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ウクライナ東部のホテルへのロシア軍の攻撃でロイター通信のイギリス人記者が死亡。

France24は2024年08月25日に、ウクライナ戦争を取材するロイター通信のチームの安全アドバイザーが死亡し、同僚2人が入院したと、ロイター通信は日曜日に発表したと報告した。

ロイター通信は、ロイター通信のチームが滞在していたウクライナ東部の都市クラマトルスク(Kramatorsk)のホテルがロシア軍の攻撃を受けていた。

ロシアのミサイルがウクライナのクラマトルスク市のホテルを襲った際、ロイター通信の記者チームと協力していたイギリス人の安全アドバイザーが死亡したと、ロイター通信社が確認した。

ライアン・エバンスさん(Ryan Evans,/38歳)は、2024年08月24日土曜日の夜、ウクライナ東部ドネツク州(Ukraine’s eastern Donetsk region)で同僚らとホテル・サファイア(Hotel Sapphire)に滞在していたところ、ロシアのミサイルに襲われた。

ロイター通信の6人編成の取材班のうち、他の2人が負傷して入院した。

地元当局によると、ホテルはロシアの弾道ミサイル「イスカンデルM」(Iskander-M Russian ballistic missile0の攻撃を受け、記者らは爆傷(blast injuries)、脳震盪(concussions)、切り傷(cuts on the body)を負った。

現場にいたAP通信の記者らは、ホテルは「瓦礫」のようで、攻撃から数時間後には掘削機が瓦礫の撤去に使われていた。

ドネツク州のヴァディム・フィラシュキン知事(Donetsk regional Gov. Vadym Filashkin)は、ホテルのほか、近くの高層ビルも破壊されたと述べた。

ウクライナ東部のハルキウ州もロシアの攻撃を受け、民間人多数が負傷したと、同州知事のオレフ・シニエフボフ(egional Gov. Oleh Syniehubov)が日曜、テレグラム・メッセージング・アプリに書き込んだ。

ハルキウのチュフイフ州(Kharkiv’s Chuhuiv region)では、ロシアの攻撃により2軒の家が攻撃され、4歳の少年と14歳の少女を含む5人が負傷した。

ハルキウ市では、ロシアの攻撃により2階建ての家が放火され、8人が負傷した。

ロシアでは、ウクライナ軍の砲撃によりベルゴロド国境地域で5人が死亡したと当局が日曜に発表した。

ロシア国境から38km(23マイル)離れたロシアの村ラキトネ(village of Rakitone)では、16歳の少女が重体と報告されるなど、12人が負傷したと、同州知事のビャチェスラフ・グラドコフ(Gov. Vyacheslav Gladkov)が日曜に発表した。国境の村ソロヴェフカ(on the border village of Solovevka)への別のドローン攻撃でも別の男性が死亡したと、彼は後にソーシャルメディアに書き込んだ。

双方が攻撃し、双方で被害者が出ている。これでは終わりがまだ見えない。

精神が弱い方が負ける。

このような戦場を経験した記者は、生涯なんらかの精神的病気になる。

以前の戦いでは、倉庫に裸にされたウクライナ人の死体が山積みされていたのが見つかっている。
ジェノサイドは双方で行われている。

確実に精神異常者同士の戦いである。

双方からの情報は、嘘まみれである。

死者は全て、犬死である。誰も貢献などしていない殺し合いである。

https://www.france24.com/en/europe/20240825-reuters-journalist-missing-after-russian-strike-on-hotel-in-eastern-ukraine
https://www.france24.com/en/tag/donetsk/
https://www.france24.com/en/tag/attacks/
https://www.france24.com/en/tag/telegram/
https://www.france24.com/en/tag/russia/
https://jp.reuters.com/world/ukraine/FRGHCDBDHFKRJBKNDCLOJFVH2U-2024-08-25/

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