優秀な人は実は稼げない❗❓

こんにちは、おおとろ（@digiangler）です。

以前少しお話させてもらったんですが、「優秀な人は稼ぎにくい」という事実があります。

これはどういうことかと言うと、

「優秀な人は、全てを自分ひとりでやろうとしてしまう」

優秀なのでやろうと思えば、自分ひとりでもできてしまうわけです。

他人に任せるより、自分でやった方が作業も早いし、クオリティも高くなる。

なので全てを自分でやりたがるわけです。

しかし、この思考では、残念ながらそこそこの成功しかできません。

なぜなら、どれだけ優秀だろうと、所詮、人間ひとりであることに違いはないのです。

1日に使える時間は24時間しかありませんし、体力だって限界はありますよね。

だから、そこそこまでは上手くいってもどこかで必ず、「頭打ち」になってしまうわけです。

逆に、「優秀でない人」はどうでしょうか❓

優秀ではない人は、自分で何もかもやろうと思ってもできません。

何しろ、能力不足なのでできないものはできないんです。

しかし、この「できない」ということを自覚すれば、新しい道が開けます。

つまり、「できる人に代わりにやってもらえばいい」という考え方です。

自分より優秀な人に、代わりにやってもらえばいい。

そうすれば、自分ができなくても問題ありませんね。

例えば、私は決して優秀な人間ではありません。

しかし、それを認識しているから、自分にできないことはドンドン任せています。

PhotoshopやIllustratorはあまり得意でないので、デザイナーさんが代わりにやってくれるので問題ないんです。

エンジニアなのでプログラミングはできますが、複数の案件を掛け持ちしている場合や、携わったことのない言語の場合は、他のプログラマーさんが代わりにやってくれるので全く問題ありません。

税務のこともわかりませんが、税理士さんが代わりにやってくれるので問題ありません。

営業のこともわからないので、優秀な営業さんが代わりに案件を獲得してくれるので問題ありません。

しかも、いずれも、私がやるより高いパフォーマンスを発揮してくれるので、そもそも私がやる意味もないんです。

これこそ、まさに人のレバレッジと言えるでしょう。

しかし、自分より優秀な人に代わりにやってもらうのは難しいという問題があります。

自分より優秀な人が、あなたの命令や指示を聞いてくれることはマレです。

なぜなら、相手にメリットがないからです。

下手な頼み方をすれば、「誰に口をきいてるんだ❗」とケンカになってしまうかもしれません。

そこで、相手に何かしらのメリットを提示する必要があります。

自分の代わりにやってもらう代わりに、相手にメリットを提示すれば、快く引き受けてくれるかもしれません。

例えば、一番手っ取り早いのが「お金」です。

お金を支払えば、仕事として請け負ってくれるでしょう。

前述の税理士さんなんかの場合は、これです。

顧問料金を支払うことで、税務全般の仕事を代行してくれます。

費用を支払えば、自分より優秀な人に仕事を代行してもらえるわけです。

しかし、現実問題として、まだ稼げていない段階で「お金を払う」というのは、かなりのハードルだと普通は思うんではないでしょうか❓

そこで、有効なのが「アライアンス」という方法です。

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　※アライアンスとは
　　アライアンス【alliance】
　　連合。提携。同盟。
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要は、共同で事業を行い、報酬を分配するというビジネスモデルです。

このアライアンスを上手く活用すれば、自分にできないことを、自分よりも優秀な人に代わりにやってもらうことができます。

「〜さえあれば、稼げるのに･･･」という思いが少しでもあるのであれば、ここに入れば、その悩みもなくなるでしょう。

個人事業主やフリーランスとしてお仕事をされている方には、これから流行るであろうものなので、おすすめです。

最後まで、読んで頂きありがとうございました❗

それでは、また。

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