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「スクール・オブ・ロック」映画公開20周年 映画館で最高に幸せな体験をした思い出と共に♪

今年、この洋画が公開されて20周年でした。

「スクール・オブ・ロック」


あらすじなどはこちら

映画ファンやロックファンのみならずファンを獲得したこの作品は世界中で愛されて、後にブロードウェイでミュージカル化までしたヒット作です。

子ど向け番組として海外でシリーズ化もされていました。


主演は

説明不要なくらい日本でも人気のコメディアンですよね。ジャック・ブラックです。

映画は

そんな難しい映画じゃないし、コメディ映画です。

もうほんとロック好きからすると、めちゃくちゃ可笑しくて笑っちゃって!

この映画の最大の魅力はなんといっても

(この授業受けたいんだけど!)

ロックの名曲がたくさん映画で使われているところです♪youtubeのソングリストはこちら


the WhoからThe Crash、TheDoors、AC/DC、サバスにスティービー・ニックス、メタリカにボウイにT.Rexにクリームなど。

結構ほんとバンドの代表曲そのまま使ってるので、分かりやすい!(笑)

そしてもう伝説化してますけど、

あの「映画やCMなどでは一切自曲の使用許可を出さない」ことで有名なレッド・ツェッペリンが使用許可を出したのがこれ!

このシーン、何回見ても笑えるんですけど(笑) そして最近見つけたのですが、

こんな動画作ってお願いしてたのか!(笑)。これで断ったら鬼だもんね~、逆に断れないよね(笑)

あれから20年。今もジャック・ブラックは映画館で人々を笑わせ続けています。今年は何と言っても

この映画「スーパーマリオブラザーズ」のクッパですよね!私は配信で観たのですが、本当に声がピッタリすぎる!!そして

死ぬほど笑ったこの動画(笑)。少1の息子も映画館ではクッパが怖くて映画館は早々に出ちゃったんですけど(笑)、その後教室ではこの歌みんなで歌ってたらしいですよ。

この「peaches」は本当に可笑しくて大変でした(笑)。で、この曲

なんとゴールデングローブ賞やクリティックチョイスアワードで「バービー」のケンのバラードと主題歌賞にノミネートされています!正気ですか?(笑)。たぶんどっちも受賞しないと思うけど、面白いからいいんです!

同居している友達役のマイク・ホワイトは、脚本家として

「50/50」(これも大好き“)や、今海外で人気ドラマになった「ホワイト・ロータス」では脚本だけでなくプロデューサーを務めています。

ネッドの恋人のサラ・シルバーマンも人気コメディ女優。最近見ないけどどうしてるのかな~。

監督はリチャード・リンクレーター。彼の作品は本当に大好きで、人生のトップ10にいつも入るお気に入りの映画監督です。

いつもコメディと人間の温かさで胸をぎゅっとさせてくれる最高の監督の一人だと思います。この劇中に出てくる写真

デューイとネッドともう一人奥に映ってるのがリンクレーターです(笑)。そういう人なんです、最高ですね♪

私が昨年レビューを書いた「目指せ!メタルロード」もこの「スクール・オブ・ロック」からの影響もあるんじゃないかな~と思います。この映画も大好きです。

メタル好きの方は必見ですのでぜひ!

この映画はエンドクレジットも最高でした!最後までロック愛が溢れてて♪


私は確か社会人になって数年くらいで、ロック好きの友達と一緒に有楽町の劇場に観に行きました。懐かしいです!!

予告を観た時から楽しみでたまんなかった今作。私が観に行った回は休日の昼の回で確か7割くらいの人の入りでした。観客の中にはもちろんロック好きな方もいたと思うけど、普通に映画が好きな人達の方が多い回だったと思います。

で、本当に劇場中がめちゃくちゃみんな笑ってて!もちろん私もでした!

私が観た回がたまたまだったのかもしれないんですけど、このエンドクレジットが終わった後に客席から拍手が起きたんですよ!みんな拍手して笑顔で劇場を後にしました。

それくらい楽しかったんですよね~、劇場で観るのが。今は拍手ってなかなかできないかな(笑)

最高の思い出をくれた大切な映画です。こういう映画や体験にまた出会えたらいいな。

これからも元気になりたい時などにいつも観たいと思います♪

おまけ

私はNO VACANCYも好きだったよ!(笑)


おまけ2

映画『スクール・オブ・ロック』に子役で出演していたドラマー、交通事故死 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

悲しいことにこの映画でバンドのドラム、フレディ役だったケヴィン・クラークは交通事故で亡くなっています。安らかに。

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