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モノローグロム

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2016年10月の記事一覧

真夜中の。

真夜中の。

真夜中に沈む。

透明な思考回路。

君の見せる仕草が好き。

ふとしたものは美しいから。

怖い話で眠れなくなった深夜に、
声を聞かせてくれるなら。

波の音を想う

雨の降りしきるあの日を想う

風の色

月の温度

私とあなたを構成する、心の公式をなぞっている。

夜と同じ温度になって、
月に眠ろう。
この夜は一度きり。
どこまでも、深く。深く。
#日記 #モノローグ #心象

月の光。

月の光。

外、出たら月の灯りが眩しくて。

冷たい夜の空気が透明度を増して、
なんだかこのまま未来にだっていけそうだって思った。

いつかの夜にも月を見上げて同じことを思ったっけ。

心が無理をしないようにするには何も感じないように生きるのではなくて、
むしろその逆なんじゃないかと考えた。

自分の感覚や感性、感情に制限をつけず向き合うこと。
自分に起こる全てには、必ず何かの意味がある。

昔からの癖みたい

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回帰、ディストラクト。

回帰、ディストラクト。

回遊する毎日。記憶。
鮮明で目をみはる、心が囚われる。
不鮮明。
知りたくないと思う、理由を探している。

ハイウェイから見える景色が好き。

夏の夜、ヘッドライトに照らされた真っ直ぐな道、暗い車内。
懐かしい曲を繰り返しなぞるカセットテープ。

この夜の続きを夢見ている。
幼い声、姿、私。

ずいぶん遠くまで来たんだな。
星を数えて大人になった。

月が欠けては戻っていくサイクルで、
悲しくて泣

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