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なんとなく、いろんな人格の子たちが話をしてくれるようになった



※おことわり:この文章はあくまで素人がDIDの人をパートナーに持ったことを綴っているものです。うまくその個性と付き合っていくために学んではいるつもりですが、決して専門家でも何でもないのでその点ご留意ください。


辛い気持ちを誰よりもわかってくれる

仕事だったりプライベートだったり、精神的に非常に追い詰められる日が続いていてパンクしてしまっていたのでなかなか文字を書くために頭を働かせることができなかった。
メンタル強くなりたいけど、なかなか難しいな。
いつもはパートナーのためにと思って気を張ってみたり、かける言葉に気をつけたりできているけど、ここ数ヶ月はそんな余裕が取れなくて逆に色々とはなしを聞いてもらったりしていた。
そういう時は、いつもとは違うメンバーが出てきてくれて話を親身に聞いてもらえたりする。普段は表に出てくるととてもエネルギーを使ってしまうので、あまり出てこない子が、アドバイスしてくれたりする。
それに頼りっきりになって、なんとなく依存ぽくなってしまったのは本当に反省した。
でも、腹を割って話してもらえたと感じてくれたのか、子どもの人格を持つ子たちが比較的安心して出てきてくれるようになった気がする。もちろん前から夜はよく出てきてくれてたけど、休みの昼間に出かけた時などにも、少しの間出てきてくれたりもするようになった。
パートナーはDIDのことを誰かにわかってもらえるはずがないと思って、バレないよういつもすごいエネルギーを使っていると思うから、なるべく安心してもらうようにしているけど、それをやろうとする自分自身も結構エネルギーを使うので、余裕がない時は気負ってしまってしんどくなったりもするけど、相手からもすごく力をもらって助けてもらっているんだなということを痛感した。
おたがいさまの気持ちを大切にしないといけないですね。
それはDIDとか関係なく、誰でもそうだな。

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