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PENTAX X-5


先代の使用カメラでした。

購入したのは2013年の春。

もう7年になります。

良い点としては

①単3電池駆動である

今や専用バッテリーが当たり前の時代。

でも外出先で電池が切れたら、カメラはただの箱に。

その点単3駆動なので、

コンビニでアルカリ電池を買えば、撮影を続行出来ます。

②一眼チックなデザイン

所謂ネオ一眼なので、一眼に似ています。

ご丁寧な事にレンズにはカッティングされたラバーも。

ただのすべり止めで、それ以外の機能はありませんが。

他の機種と違いオモチャっぽくなってません。

③強力な手ぶれ補正

お母さんが赤ちゃんを室内で撮っても大丈夫なよう、

手ぶれ補正は強力です。

夜間の駅では、ワキさえ閉めれば三脚は不要でした。

④便利なチルトアングルモニター

ローアングルやハイアングル撮影時、

モニターをチルトさせる事が出来るので便利でした。

明るさも申し分なかったし。

逆に悪い点は

①SDカードのスロットが電池室と一緒

基本的に一日の撮影が終わったら、

SDカードを取り出してデータを取り出してます。

その際電池室と一緒なので、電池が落ちる場合が。

②高感度にすると、ノイズが出て使えない

撮影モードは画質優先で、

4608ピクセル×3456ピクセルの16Mモードを常用してました。

それでも使える高感度は、せいぜいISO800まで。

ISO6400まで設定がありますが、ノイズが酷いので使った事がありません。

つまり夜間は静止してる被写体は手振れ補正のおかげで撮影出来ますが、

ちょっとでも動いてると撮影出来ません。

センサーが小さいので、仕方ない事なのですが。

この不満が、一眼レフ購入の理由となりました。

③オマケでしかない動画撮影機能

動画はフルHDで撮影出来ます。

が、付属のマイクはモノラル。

今時モノラルって、動画撮影機能ついてない方がマシですよ。

一応撮影出来る、ってだけですね。

④使えない連写機能

一応カタログでは最高秒10コマを謳ってます。

でもタイムラグがあり過ぎて使えねぇ。

その為本番で連写をした事はありません。

⑤電池消耗が激しい

連写なしのモニター撮影、これが普段の状態でした。

使用してた電池はリチウム乾電池。

これ以上ない強力な電池です。

でも1カ月ほどで電池は無くなりました。

おかげで毎月リチウム乾電池を購入してたので、

某カメラ店のポイントが貯まる事貯まる事。


とまぁ欠点の方が多いのですが、概ね満足してます。

でもサブ機としては嵩張るので、

動画撮影をする時のみの出番となりそうです。

先月の四国旅行でも、家でお留守番でした。

でも愛着があるんですよ。

長い間メインとして使ってたから。

手放す事は、今現在考えてません。

何だかんだ言っても、好きなカメラなんですよ。

メーカーサイト

http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/x-5/



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