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五輪と五厘

五輪が始まった。

ここからは四の五の言わず楽しみたいと僕は思っている。それが主人公たるアスリートのみなさんが望んでいることだと思うし。

昨日の開会式も妙に感慨深かった。

晩酌をしながら「いつもは見ないけど自国開催だと気になるもんだね」と呟いた妻に共感。

ハイライトはなんといってもドローン演出だったと思う。素晴らしかった。

どうやらピクトグラムもドローンで表現していたようだが、テレビではパフォーマーにフォーカスしていた。

ここはドローンを映した方がよかったかな、とか、他にも準備がままならなかった感が見受けられる箇所がいくつかあったけど、仕方ない。

そうさせたのは世論だし、そもそもイベントは生き物なのだ。

いずれ、これからは時流や国民性を踏まえて、入念に入念に重ねて準備をする必要があるということだと思う。

「悲観的に準備し、楽観的に対処する」という危機管理の鉄則は、まさに鉄則である。

とにもかくにも、SHOW MUST GO ON!

いつかこういう大きなイベントの演出に携わってみたい。

さて、五輪から連想した五厘。

僕は坊主にすることが当たり前だった時代の野球部だったけど、五厘刈りにまでしたことは一度もない。

なんならいつもバリカンを使わず、ハサミで少し長めの坊主にしてもらっていた。

そうしていたのは持ち前の反骨心が影響していることもさることながら、坊主の度合い、ひいては髪型や格好によって気合いや一体感を表現する感じが好きじゃなかったんだと思う。「実力や結果でアピールすべきでしょ」という主義が当時からあった気がする。

とかなんとか言って、大前提は「モテたい」ということだね。

では、ここで1曲お聴きください。
フジファブリックで『夜明けのBEAT』

いつだって森山未來はカッコイイ。

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