イトウダイスケ & D・SPOT.LLC

誰かやどこかにスポットを当て、スポッとハマる裏方「合同会社D・SPOT」を経営。強いて…

イトウダイスケ & D・SPOT.LLC

誰かやどこかにスポットを当て、スポッとハマる裏方「合同会社D・SPOT」を経営。強いて言えば(イベント屋のイメージが強いけど、だけじゃない)広告代理店。ディレクターとコピーライターと、時々、プロデューサー。広く浅く、時々、深く。中途半端を極める。https://dspot.jp

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PROFILE

大学卒業後、芸能プロダクションや制作会社にて、タレントのマネジメント、舞台・イベント制作などエンターテイメント事業に従事。 2008年からは飲食店運営に関わっていたが、東日本大震災を機に東北に戻ることを決意。 NPO職に就き、起業家支援やNPOと企業の連携促進、また、県の委託事業やクラウドファンディングのキュレーターなどを担当。 2016年からは複業をはじめ、民間企業案件にも携わる。 2017年には個人事業「ds計画」を立ち上げ、“ひとり広告代理店”として、企業やプロ

    • 意識的でも無意識でも

      わかりやすい(評価しやすい)仕事とそうじゃないものがあって、どちらも大事。 前者は言わずもがなで、後者は例えば、会議を含めた社内コミュニケーションの潤滑油になるなどかな。 杵を振りかざして臼をつく人は目立つけど、合いの手がないと美味しい餅は作れない。 その合いの手役は杵を持ちたいと思っていない。言い換えれば、主役になろうと思っていない。思っている人がいるとしたら合いの手という脇役失格だ。 ただ、名脇役がいて、そう思わずとも主役より目立ってしまうことがある。 この際、

      • カッコイイって

        「カッコイイことをしたい」「ダサいことはしたくない」 そうおっしゃっている方々がいるのだけど、その尺度はそれぞれである。 わかりやすい例だと、ヤンキーの皆様の「カッコイイ」は一般的なそれとは一線を画すように。 ただ、内面のカッコ良さは大枠だと万国共通。 外面をどんなにカッコ良くしようとも、内的カッコ良さを持つ人にはかなわない。 例えば、内的カッコ良さを持つ人は、ファストファッションだろうと素敵に見える。 一方、内面がダサい方は、本物のプラダを着ようとも偽物に見える

        • 引き続き、僕が僕であるために

          直接的にも間接的にも、ポジもネガも、いろいろあった1ヶ月だった。いや、ネガはないな。全てポジに捉えている。無理矢理に、強引にでもそうしてきて今の僕がある。 それに伴い、ブログに書きたいことは枚挙にいとまがない。いとまがなさ過ぎて何のことを書こうって感じ。 と思っている時点で、書くまでのことではないのかも。 ただ1つ言えるのは、合同会社D・SPOTと伊藤が早くも一皮剥けそうな状況ということ。フェーズが変わりそうとも言える。 兎角、新陳代謝が起きている。 その中で思った

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          業務提携のお知らせ

          合同会社D・SPOTは恒川舞さんと業務提携をしました。 弊社は芸能プロダクションではないこともあり「所属」という形にはしませんでしたが、タレント・モデル等の活動における窓口になったり、たまにマネジメントしたり、時として遠くで温かく見守ります。 といった感じの柔軟な提携です。 提携は柔軟でも仕事は真摯に、その場を少しでも賑やかに、また華やかにするお手伝いをできればと思っていますので、各種イベントでのMCや広告モデルなどのご依頼をお待ちしております。得意のさんさ踊り関連のお

          自信がある主観

          都知事選にて、一極集中の打破を掲げた石丸さん、躍進はしたものの落選。 以降、石丸さんの是非がSNSで躍っている毎日。政治家としてはわからないが、少なくとも、いち個人としてのブランディングは成功したと言える。 さて、一極集中に関して、僕は悪いことだと思っていない。 みなさんの地元を思い浮かべてほしいのだけど、郊外に商業施設ができる等でエネルギーが分散し始めてから衰退していってませんか? どこに住んでいても便利に買い物ができることは素晴らしい。 ただ、地域の味(特徴)が

          信は万物の基を成す

          念願のワイヤレスイヤホンを購入。 散々悩んだ結果、SONYの『LinkBuds』にした。 Appleユーザーなので順当ならAirPodsになるが、「それでいいのか?」とリトル大介がずっと言っていた。 できるなら耳を塞ぎたくなかったからだ。 そこで、塞がないパターンのものをいろいろ調べて、家電量販店で実際に付けてみたりした。 その中で「おっ!」と思ったのが今回購入したもの。 ただ、それは装着感であり、実際にどう聞こえるかをお店では試せなかった。(それもどうかと思った

          一長一短

          先日(6月21日)、誕生日を迎え、45歳になった。 四捨五入ならばアラフィフである。 ここまでなんとか生きてこれているのは本当におかげさまです。支えてくださっている皆々様に大感謝です!心からありがとうございますm(_ _)m さて、その日、怪我で入院をしていた母が退院した。 そのくらい治ったという意味ではプレゼントだが、バタバタしたという意味ではその逆。 いずれにしろ、伊藤家の日常が戻っている。 1ヶ月前に母が怪我をした根本的な原因は、間違いなく〝焦り〟だと思って

          ただやる

          このブログもそうだけど、継続していることがいくつかある。 Xでの「おはよう五七五」、インスタでの「あのマンションをどうにかしたい」、スレッズでの「今日の一言日記」など。SNS以外では最低週3回のチョコザップか自宅筋トレ。 SNSに関しては、別に反応が良いわけではない。いいねは付いて2つか3つ。 そりゃ反応が良いに越したことはないけど、それ目的でやっているわけではない。 強いて言えば、トレーニング(修行)である。心や頭のタオルを絞っている感じ。 正直しんどい時はあるし

          家族の風景

          姪には胎内記憶があり、不思議なことを具体的にすらすらと話しているようだ。 まさにこんな感じで。 信じるか信じないかはあなた次第だが、そうだとした場合、我が家が選ばれないのは頷ける。 妻とよく話していることだけど、お互いなんだかんだ「自分が一番」で、たとえ家族であろうとも自分のペースを乱されることに大きなため息をつき、時として怒りを覚える。 だから子育てをされているみなさんのことを心から尊敬している。 そんな我が家にもチワワのカタチをした激カワ愛息子がいる。 ちょっ

          前例とは

          「前例がない」とニヤッとする人と苦い顔をする人がいる。 僕は前者だけど、後者の気持ちもわかっているつもり。安心安全を最優先しなくてはいけない立場なんだろう。 ただ、好みではない。 前例という原液を薄めながらこれまでやってきて、これからもやっていくとするならば、どっかで無味無臭になる。 だから新たな前例をつくっていくことを同時にやらないとバランスが悪くなっていく。 でも頑なに「前例!前例!前例!」と呪文のように唱える人がいる。 それが組織の方針で、その方針に忠実なだ

          真剣にふざける

          前回のブログで紹介した社名の由来に嘘偽りはないが、後付けと言えばそうで、種明かしをするのは野暮だけど、太字にしている部分を繋げてもらえれば本当の由来がわかる。 ということで、今回はその辺のことを書いていく。 去年、超高倍率を突破して、サザンの茅ヶ崎ライブに行くことができた。 このことは以前のブログに書いているけど、本当にホントにほんとーーーに最高で、一生の思い出になった。 ということがまず前提。 次に、仕事仲間でありサザン仲間でもあるM氏から「M-1で準優勝したヤー

          スポットを当て、スポッとハマりたい

          本日、法人化しました。 2017年から「ds計画」という屋号にて個人事業を展開しており、たぶん界隈には少し定着していましたが、名を変えることにしました。 インボイス登録をしたし、やることは変わらないので、事業形態も屋号も現状維持の方が無難という有識者の意見は多数ありました。本当にそうだと思います。 ただ、なんかつまんねぇなと。 個人事業主としてやれることはやった気がして、伊藤大介生誕45周年YEARの今年、自ら刺激を与えないと未来が停滞する気がしたんですよね。ワクワク

          スポットを当て、スポッとハマりたい

          筋トレに沼る理由

          筋力というより体力をつけるためにチョコザップに通っていることを以前のブログで書いた。 僕がよく行っているところは小さく、機材も最小限。 でも裏を返せば、それだけやっていればいいという運営側のメッセージだと思い、他の広い(機材が揃っている)ところに行ってもそれだけをやっている。 兎角、無理をしない。あくまで継続第一。 結果、明らかにカラダが変化している。お酒やラーメンを我慢するなど食事を管理までしてバッキバキにするつもりは全くないけど、それでもうっすらメリハリが出てきた

          結構わかるぞ

          まず初めに、事件が発覚した当初、大谷翔平選手のことを疑っていた人は本当に人を見る目がないと思っている。あるいは卑屈な人、屈折した人。 誰かの足を引っ張ったところであなたの人生は好転しないよ。 とはいえ、「何で気が付かなかったんだ」という意見があるのはわかる。 わかるけど、気が付かなかったこともわかる。 語弊を恐れずに言えば、大谷選手は純粋な田舎者なのだ。 比べちゃいけないしスケールは超小さいけれど、都会(東京)で僕も似たような経験がいくつかあり、そういった経験を経て

          気力・体力・時の運

          このフレーズで「ニューヨークへ行きたいかー!」と叫んでいる福留功男さんが頭に浮かぶ方とは同世代。 さて、僕に圧倒的に足りていないのは「体力」であり、その克服のためにchocoZAPに入会し、そろそろ1ヶ月が経とうとしている。 近所にできたこともあり、今のところちゃんと通っているし、「ジムに行くぞ!」という意気込まずに行けるのが僕には合っている。 そして何より、今回は目的意識が明確だ。 これまで、覚えている限りでは2回ほどジムに入会し、いつしか行かなくなり、退会している