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プログラミング言語共通の知識

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主要なプログラミング言語で共通に使われている知識についてまとめています。 サンプルコード付きです。
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プログラミング言語共通の知識(2)ー分岐

if文値によって処理を分けることが出来ます。
よく使う比較の記号(比較演算子といいます)を紹介します。

・==(等号)
 → 左辺の値と右辺の値が等しいかどうかの判定で使用します。
   「=」ひとつだと代入となってしまうので注意しましょう。
・!=(不等号)
 → 左辺の値と右辺の値が等しくないかどうかの判定で使用します。
・>(大なり)
 → 左辺の値の方が右辺の値より大きいかどうかの判定で

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プログラミング言語共通の知識(1)ー変数と計算

変数よくゲームとかで名前を設定すると「xxxさんの番です」みたいに設定した名前が出ますよね。あれはもちろんプログラム中に直打ちなんてできないので、「変数」というものを使います。

変数とは、値を入れておける箱のようなもので、それぞれに名前がついています。
箱の名前を指定して値を入れることができたり、箱の名前を指定すると入っている値を表示できたりします。

変数の役割は主に3つあります。
・宣言
 

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プログラミング言語共通の知識(0)ーコードを書く前に

はじめに本連載は未完成です。

本連載の内容は以下のようになる予定です。

・コードを書く前に(公開中)
 ・プログラミング言語ごとの違い
 ・主要言語の雛形
・表示と計算(公開中)
 ・表示
 ・四則演算
 ・剰余算
 ・計算の優先順位
・分岐(公開中)
 ・if文
 ・if-else文
 ・条件式の組み合わせ
 ・switch文
・ループ
 ・特殊な代入
 ・インクリメント/デクリメント
 ・

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