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ターゲットは誰?「ことば」を変えると見え方も変わる?

お久しぶりの投稿です!

これからはもっと投稿します!
(宣言することでやれるかもしれません)

さて、
今回投稿しようと思ったきっかけは
読んでいた本の中で
『ターゲット』
について書かれていた部分に心が動いたから。
「心」が分かるとモノが売れる 著者:鹿毛康司)

お仕事をしていると
「ターゲットは誰?」
「ターゲットは絞りましょう」
なんて言葉を聞くことが多いのではないでしょうか?

わたし自身も今までさんざん使ってまいりました。

本の中で
『ターゲット』は元々軍事用語で『標的』のこと。
『ターゲット』という言葉を使うことで、
お客様を人ではなく売上のための標的としてとらえてしまうのでは?
という感じのことが書いてありました。
(ざっくり表現ですが、気になった方は本を読んでみてください!)

この部分を読んで、
「確かにそうだ!」
と、思ったのです。

あなたの商品・サービスの『ターゲット』は?
と尋ねられたとしたら、
どんな風に答えますか?

30代後半の男性
40代の主婦
30~50代の女性

みたいな感じになりませんか?
わたしはそうなってしまいます。

でも、これだと『人』を感じないんですよね…

そこで出てくるのが『ペルソナ』です。
「ペルソナを設定しましょう」
と聞いたことがある人もいらっしゃると思います。

ところが『ペルソナ』を設定するのは結構難しいんです…
わたしの場合、
どうしても作り上げた『ペルソナ』に血が通わないんですよね。
※ペルソナについて説明をすると長くなるので省略します。

わたしは文章を書く仕事をしているので
『ターゲット』ではなく『読者』と表現することもあります。

『読者』の方がちょっとイメージがしやすい気がします。

では
『このブログを読んでほしい人』
ならばどうでしょう?

もっとイメージがしやすくなったような気がします。

あなたが商品を販売しているならば
『この商品を使って笑顔になる人』
と変えたらどうでしょう?

ちゃんと『人』がイメージできるような気がしませんか?

想像してみて、
わたしはとてもしっくりきました。

もしも『ターゲット』でうまくイメージできない方は
使うことばを変えてみてください。

頭に浮かぶ映像が変わるかもしれませんよ。

『ターゲット』を使わないなら
自分ならこんなことばにする!
ということが思い浮かんだら
ぜひコメントで教えてください(^▽^)/

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