人生初の挫折感は成功体験の直後にやってきた
ときどき
『小さくても成功体験を重ねよう』
的な言葉を見聞きします。
そんなときわたしは「どうやって?!」
と思ってしまいます。
多分、小さな成功はいろいろあるのでしょう。
でも、小さな成功よりも小さな失敗の方が
印象に残っちゃうんですよね…
これはわたしの性格なんですかね?
それはともかく、
ふとわたしの最初の失敗…というか
挫折感のことを思い出したので発表します!
記憶力の悪いわたしが
はっきり覚えているくらいので
かなり印象的なできごとだったのだと思います。
あれは確か、小学1年生の頃でした。
近所に住んでいた1歳年下のお友だちと
書道教室に通うことになったのです。
その教室では、
多分、定期的に昇級試験がありました。
試験用の文字を書き提出すると
審査されて、結果が小冊子に掲載されます。
何級からスタートだったのかは覚えていませんが、
とある試験で10級⇒8級という飛び級をしました。
驚きと喜びで「うっひょー」となりました。
これは成功体験ですね。
そして、その次の昇級試験で
8級⇒9級 という結果に…
大人になってからこの話を友人にすると
「級が落ちることってあるんだ…」
と言われます😂
いやぁ、わたしもびっくりしましたよ。
だったら、飛び級なんてしないで!
と、思いましたね。
ここで負けん気が強い子とか
発奮する子はさらにがんばるのでしょうが
ヘタレなわたしは書道教室を辞めました。
これが覚えている中で最初の挫折です。
親に書道教室を辞めたいと言ったとき
「級が落ちたのがショックだから」
と言えなくて
「(冬に)道具を洗うのが冷たいから」
と伝えました。
その理由もどうよ!
と、今なら思いますけどね😆
それ以来、
わたしは『字が下手』というコンプレックスを持っています。
字が上手な人に憧れるし
人前で字を書くのが未だに苦手です(^_^;
そのためか、ワープロに出会ったとき
一気にのめり込んだのですが、
それはまた別のお話・・・
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