見出し画像

文章を書くのに時間がかかるのなら書かずに話す方法もあります

文章を書くのに時間がかかっちゃう……😢
と、感じている方は、
音声入力👄を試してみる方法があります。

実は、わたしがストアカで開催している
文章上達のコツの講座内では
あまりお伝えしておりません。
※受講生さんのケースによっては口頭でお伝えしています。

なぜお伝えしていないかと言うと……
わたしが音声入力をできないからです!!

仕事で車移動が多かった時期、
運転中の時間を有効活用できないかと考えました。

それに、なぜかメモを取ることができない運転中に
アイデアがよく浮かびます。

だったら音声入力で原稿を書けばいいんじゃない?
ナイスアイデア!!

と、思って試してみました。

結果は惨敗でした😅

わたしの場合、話すことが苦手なので
話ながら内容を固めていくことが難しいんですよね。

しかし、これはわたしだったからです。

脳科学的な理由はまったく知りませんが

思考から【話す】👄方に優位性がある
思考から【書く】📝方に優位性がある

という違いがあるみたいです。

わたしは後者の『書く優位』タイプだったので
音声入力で文章を書くことができませんでした。

おそらく、明石家さんまさんは
前者の『話す優位』タイプでしょう。
こちらの場合は、
音声入力の方がスムーズに文章を書ける可能性があります。

ちなみに作家さんでも「話す」ことで作品を書く方がいらっしゃいます。
口述筆記(こうじゅつひっき)と呼ばれる方法ですね。

派手な衣装で有名になった
志茂田景樹先生は口述筆記で小説を書かれていたはず……

当時は音声入力機能がなかったので
志茂田景樹先生が話す内容を
秘書さんか助手さんかが手書きで書き取る
という方法をとっていたと記憶しています。

【音声入力作文の手順】

①スマホなどの音声入力機能を利用して
作りたい文章の内容を話す。

②音声入力でできあがった文章を読み直して修正する。

音声入力の文章は
あくまで下書き扱いにして
必ず読み直して修正してください。

ここで注意していただきたい点が3つあります。

【修正の3つの注意点】

注意①
音声入力は、100%正しく文字に変換してくれるわけではありません。
かなり精度が高くなっていますが、
それでも間違った変換があります。
かならずチェックして間違っていないか確認しましょう。

注意②
思いついた順番で話していくことが多いため
ひとつの文章として見ると、
順番が前後していたり
同じ内容を繰り返していたり
する場合があります。
対話などでは気にならないのですが
文章として読むとわかりづらくなることがあります。

注意③
【話し言葉】と【書き言葉】は微妙に違います。
音声入力した文章を修正するときには
話し言葉と書き言葉の違いも意識して修正しましょう。

音声入力での文章作成に関する
わたしにできるアドバイスはこれくらいです。

なぜなら、
先ほども書いたように
わたし自身が音声入力で文章を作れないからです!

もしも、キーボードに指を添えたまま
うーん、うーん……
と、悩んでいる時間が長いなら
スマホを持って散歩をしましょう。
そして音声入力を利用してみてください。

サポートをいただけると大きな励みになります。 よろしければ、サポートをお願いします。