トロフィー道#2 初心者でも簡単にプラチナトロフィーが取れるブーストゲー4選！

「トロフィー道」第2回は『ブーストゲー』特集。トロフィー記事を書く理由の1つとして、初心者の方にもプラチナトロフィーを取る楽しさを知ってもらってトロファー人口を増やしていきたいというのもあるので、今回は主に初心者に向けて超簡単にトロコンできてプラチナを一気に増やせるゲームをご用意しました。4選と言いながら最近自分がプレイした4つのブーストゲーを紹介します。

ブーストゲーとは？

そもそもブーストゲーとはというところから説明していきましょう。

・時間がかからない(かかっても数時間程度)
・オールスキップできるノベルゲーなど
・技術介入がほとんどなく普通に遊んでいるだけでトロフィーが取れる
・様々な国、機種でリリースされており同タイトルで複数のプラチナトロフィーが獲得可能

かなりざっくりですが、以上のようなものがいわゆる『ブーストゲー』に分類されます。あくまで基本なので個人の感覚や技量によっても違いが生まれることを承知下さい。
このブーストゲーをプレイしていく前提として、PSNの『北米アカウント』を作成する必要があります。
説明してくれるHPはたくさんあるのですが、このサイトがわかりやすいと思うので参考にして下さい。お金のチャージ方法なども記載されているので購入からプレイするまできちんとサポートされていますよ。

5分でできるPS4・PS5の北米アカウントのつくり方【2021年最新版】｜GAME1986

ここまできたら難しい話はおしまい！あとはトロコンするだけです。
ブーストゲーだからといって楽しむのを忘れないこと、製作者への感謝も同じ。「ブーストゲー＝簡単＝面白くない」ではないので、リスペクトを持って遊んでくださいね。

『Chickens On The Road』

逃げたニワトリを車で轢き殺…いや回収していくゲームです。脱走したニワトリを捕まえろ的な説明が書いてあるのですが、これだと生け捕りにはできないような。
ニワトリに接触すると点数が加算され、一定スコアに到達するとプラチナトロフィー獲得です。他のトロフィーも全てスコア到達のものなので、ただニワトリに突っ込んでいくだけで簡単にトロコン可能。
大きいニワトリの方が得点が高いとか緑のニワトリは減点されるとか細かいことは覚えなくてもいいし、遊んでるうちにわかると思います。
ボリュームが少ないので、ステージ数だったりギミックだったりがあればもっと化けそうなゲームだと思いました。意外と画質も良かったですし。

プラチナ獲得時間(目安)15分〜20分
トロコン難易度　★
トロコンオススメ度　★★★★★

ブーストゲー紹介なので、評価方式を若干変更してみました。まぁ全部難易度は低いしオススメはオススメなんですが。。参考程度に。

『Baseball – Breakthrough Gaming Arcade』

飛んでくるボールをひたすらキャッチし続けていくゲーム。ノーミスで15球連続でキャッチできるとプラチナトロフィー獲得です。このゲームも先ほどのニワトリさんのやつと一緒で、キャッチ数のトロフィーのみなので無心でキャッチし続けましょう。
僕は独特な操作感とボールの加速に若干苦戦はしたものの意外とあっさりトロコンできました。後で調べてみると隠しコマンドが存在するようで、タイトル画面で十字キー上方向を押しながらスタート(たしか×ボタン)するとボールが遅いままでめちゃくちゃ簡単になりました！もう少し早く知っていれば。。

プラチナ獲得時間(目安)隠しコマンド使用で2〜5分
トロコン難易度　★(隠しコマンド使用無しでは★★)
トロコンオススメ度　★★★★★

隠しコマンドを使えば一瞬でトロコンできます（笑）腕に自信がある方は普通の状態で挑戦してみて下さい。そこまで無理ゲーではないので今まで色々なタイトルを遊んできた人なら余裕でいけると思います。

『Tokyo Run』

これは色々とすごいものが来たなと。主人公の忍者を操作して、迫り来る力士をかわしながらひたすらお金を集めていくゲーム。基本は『Chickens On The Road』と一緒ですね。トロフィーも獲得したコイン(スコア)に関するもののみなので、謎の世界観を楽しみましょう。いまだに日本のイメージはフジヤマ、ニンジャ、スモウレスラーなのでしょうか。世界に誇るべき文化だとは思いますが。

プラチナ獲得時間(目安)10分〜15分
トロコン難易度　★
トロコンオススメ度　★★★★★

ゲームオーバーの概念がないのでぶつかってもなんのペナルティもないです。立て直すまでに数秒かかるくらい。難易度は★1もないかもしれません（笑）時折聞こえてくる言葉を楽しむ空耳的要素も◎。プレイしていて思ったのですが『街スベリ』みを感じます。街スベリも面白いですよね。

『My Name is Mayo 2』

ラストはSNSで流れてきて画像くらいはみたことがあるかもしれないこのゲーム。ボタン連打でひたすらマヨネーズの瓶をタップしていくものです。
勘がいい方なら気付いたかもしれませんが、今作は「2」です。ということは、そう1もあるんですよ（笑）この手のゲームで正当な続編って珍しいのではないでしょうか？1には無かったミニゲームがが途中であったりときちんと前作からパワーアップしている点も良かったです。
タップ数で物語が解放されていくので、そこを選択して物語を進めていくようにしましょう。ただタップしていてもプラチナは取れないのでそこは注意が必要。

プラチナ獲得時間(目安)40分〜1時間
トロコン難易度　★★
トロコンオススメ度　★★★★

トロコンするには1万回ほどボタンを押さなければいけません。僕はPS5でプレイしたのでコントローラーに思わぬところで負担をかけることとなりました。連写コンがあれば楽勝です。今回紹介した中では一番面倒なゲームですが、それでもボタンを押し続けていればいつかは終わりが来ます。
トロコンの楽しさと同時にトロフィーハンターの辛さも少しだけわかってもらえる、そんな作品になっていました。くれぐれも無理はしないように。

最後に

ここまで結構駆け足で紹介してきましたが、今回紹介したタイトルは価格も1ドル前後の安いもの(セール状況などにより変動はします)なので一気に購入してまずは4つのプラチナトロフィーを獲得してみて下さい。

そしてちょっと皆さんに相談なんですが、最近まで遊んでいたタイトルはいいんですけど結構前にトロコンしたタイトルについてはどういう形で記事化しようか悩んでいるんです。先日の『ロストジャッジメント』のようなバリュームで書くには時間がたちすぎていますし、簡易的に書くとしてもどこまで書いたらいいのか。「トロフィー遍歴」と題してまとめてしまうのも良いかなとは思っていますが、なにか考えがあればお聞かせください。最近やってた忍ネプは1つの記事にしようかな。そんな感じで今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！