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流し台に残ったままの食器を見て残念な気持ちになる日

仕事が終わり、今日はnoteに何を書こうかなと張り切って帰宅。
いつもと違うルーティン的(にしようと思っている)noteを、私の日常に昨日追加してみたからか、気持ちは少し軽い。

そんなことを思って自宅に帰り、電気をつけ、ふと流しをみると数日前に使った食器が流しに残っている。
思わず「あ〜。」と声が出た。
とてもとても残念な気持ちになったのである。

4月に入ってから私は風邪をひいた。
1週間程で回復の兆しがあったものの、仕事中にもうこれ以上頑張れないわと思うくらいの体調に下降し、何年振りかの発熱をした。
そこから早く寝る習慣がついて、朝6時や7時には勝手に目が覚め、出勤まで時間を持て余し、仕事のメールの返信をしてみたり、洗濯物を取り込み畳んでみたり、前日の洗い物を洗ってみたり、健康習慣が身についた。
そんな習慣も長くは続かない。
体調が回復すれば、いつものぐ〜たらな出勤ギリギリの目覚めにすぐに戻ってしまった。
そして、意気込んで明日洗おうと流しに置いた食器が溜まっていったのです。

今日はついてないような日で、外に干していた洋服は雨で濡れてしまったし、生卵はキッチンの床に落ちて割れてしまった。

なんとなく私の気持ちが今日は安定していたのか、どれも残念な気持ちにはなったが、重く嫌な気持ちにはならなかった。

日常すぎる出来事は、自分のバロメーターのひとつなのかもしれませんね。というお話。

おわり。

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