松浦弥太郎さんに学ぶ、毎日の積み重ね方
松浦弥太郎さんが好きなのですが、松浦さんの書籍の中にこんな一節があります。
不満だらけの毎日
新卒で秘書として働いていたとき、納得できないことばかりの毎日でした。
あげればキリがないほど、当時の私は不満だらけでした。
でも、周りの人から見たら「いいところに就職できたね」と言われるような会社でした。
周りから見る私と、私が感じている印象にギャップがありすぎて、当時は会社や仕事の話をすることがとにかくつらかったです。
周りがどう思うかは関係ない
3年後、小さなWeb制作会社に転職した私は、年収も大幅に下がり、恵まれた福利厚生もなくなり、残業も増えました。
都心の富士山が見える高層ビルの広いオフィスから、小さな雑居ビルの一室へ。
条件だけ見たら「なんで転職したの?」と思われるような状況だったと思います。
転職時の面接で「本当にうちでいいの?」と確認されるほど、環境が大きく変わりました。
でも、転職後の私は今までにない充実感で毎日が満たされていたし、楽しくて、息を吹き返したようにイキイキと働くようになりました。
このときに、冒頭の松浦弥太郎さんの言葉がすごく腑に落ちました。
周りがどう思うかではなく、自分がどう感じているのか、どう捉えているのかが大事だということ。
一般的に「良い」とされている仕事や環境が、自分にとっても幸せとは限りません。
人生が、今日という1日1日の積み重ねであるなら、納得のできない日々を積み重ねた先には何があるのでしょうか?
これからも自分が納得のできる毎日を歩めるように、自分をきちんと理解して、納得のいく選択肢を選びとれる自分でありたいです。
松浦弥太郎さんの言葉
最後に私が好きな松浦さんの言葉をご紹介します。
私は本の中の言葉に、今までたくさん励まされてきました。
このnoteを読んでくださった方の背中を押してくれる言葉があったら嬉しいなと思います🍃
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