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【百韻一首・五十八】忘れやはする


なほも憂し

まるで操る

かのように

集め、ざわつく

忘れやはする


※百韻一首…小倉百人一首の一句を使いながら(本歌取り)、5文字の句(初句•3句)・7文字の句(2句・4句・結句)のそれぞれにおいて、母音を揃えて詠んだ短歌。

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