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第22回(2022年6月度)社内プロコンの結果|札幌開発のイベントレポート

新卒エンジニアが同僚とプログラミング学習する社内プログラミングコンテストも2022年6月度で22回目となりました。

今月も結果をレポートにして共有します。

プログラミングコンテストを試して見た経緯やメリットについては以下の記事に詳しく記載がありますのでご確認ください。

ルールの説明

プログラミングコンテストのプラットフォームとしてTOPSICを利用しています。TOPSICはAtCoderと同じ問題が出題されるため、競技プログラムを勉強した方にとって馴染みやすいプラットフォームです。

配点は難易度 × 10点。制限時間は1問当たり難易度 × 10分です。

プロコンを行っている理由

新卒で入社してソフトウェアエンジニアとしての長いキャリアを歩む上で、プログラミングできて得意な方だと思ってもらえると、過ごす時間の中で理解できる幅が増えて可能性が広がると考えているためです。

今回の結果

参加者は計39名です(入社1年目が15名、入社2年目が24名)。

出題は5問です。内訳は難易度1が1問、難易度2が2問、難易度3が2問、合計難易度が11のため、110点満点で制限時間110分です。

使用言語の分布

普段の業務とは異なる言語を使っていた方が多い印象です。また、新卒1年目社員の中には、大学で勉強していたという理由から、C言語を利用する方が一定数いることも分かりました。

回答の傾向

2問目と5問目の正答率の低さが目立ちました。2問目は記述量は比較的多くなりますが、時間をかけるとそこまで難しくは無い問題でした。

5問目は特殊な取り決めをきちんと整理した上で、記述する問題でした。一見複雑な計算が必要に見えますが、考え方を変えれば簡単に解くことができます。従って、ひらめき力が大事な問題でした。

4問目は難易度の割に正答率が高かったです。数字を上手に処理した上で、期待される数値を一行ずつ出力する問題でした。

平均点は45点でした。まだまだ時間内での正答率は低いですが、慣れの部分も大きいため、これからに期待です。

全体的に難易度の高い問題が多かったため、満点は前回よりも少なく、4人でした。

今回の取りまとめと次回の話

解けなかった問題を再提出し、正解する方が増えてきています。その上で、分からなかったものは同期や先輩に聞くという流れが凄く良いです。

休みの時間を利用して復習や練習をしている人もいて、全体的にプロコンに対するモチベーションが高い印象があります。

来月以降も頑張っていきましょう。

前回の結果

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