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第16回(2021年12月度)社内プロコンの結果|札幌開発のイベントレポート

新卒エンジニアが同僚とプログラミング学習する社内プログラミングコンテストも2021年12月度で16回目となりました。

今月も結果をレポートにして共有します。

プログラミングコンテストを試して見た経緯やメリットについては以下の記事に詳しく記載がありますのでご確認ください。

ルールの説明

プログラミングコンテストのプラットフォームとしてTOPSICを利用しています。TOPSICはAtCoderと同じ問題が出題されるため、競技プログラムを勉強した方にとって馴染みやすいプラットフォームです。

配点は難易度 × 10点。制限時間は1問当たり難易度 × 10分です。

プロコンを行っている理由

新卒で入社してソフトウェアエンジニアとしての長いキャリアを歩む上で、
プログラミングできて得意な方だと思ってもらえると、過ごす時間の中で理解できる幅が増えて可能性が広がると考えているためです。

今回の結果

参加者は計41名です(入社1年目が25名、2年目が16名)。

出題は5問です。内訳は難易度1が1問、難易度2が3問、難易度3が1問、合計難易度が10のため、100点満点、制限時間100分です。

使用言語の分布

Pythonを使用している方が多いのは変わらずですが、PHPに切り替えた方が複数人いました。1年目の方は競技プログラミングで使用する言語を色々悩み、試しているようです。

回答の傾向

第2問と第3問は難易度が2ですが、正答率50%を下回るなど少し手こずった印象です。第5問は正答率10%と非常に低い結果となりました。

総合得点のヒストグラム表

平均点は43点。満点が先月回より10点低いこともありますが、前回の54点と比べると下がりました。

今回の取りまとめと次回の話

1問目の計算問題と4問目の判定問題は確実に解きたいものでした。2問目を時間内に解くには、データをスピード感を持って扱うことに慣れている必要がありました。

3問目は求める値をしっかり理解し、解き方をひらめきさえすれば記述は非常に単純な問題でした。

5問目は内容を理解するのに非常に時間がかかるため、入力例と出力例を確認した上で読み進めたほうが良かったかもしれません。

次月度は複雑な座標の問題や難解な考察問題を予定しています。

前回の結果

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以上となります。ご拝読ありがとうございました。