
京都大学大学院|北京から日本へ。フルリモートでPython&Django開発|札幌の長期インターンシップインタビュー
プロフィール・自己紹介
京都大学大学院 情報学研究科 修士1年 張 涵 24歳
2021/12/13 ~ 2022/2/4(週26.5時間)リモートでの参加
参加したインターンシップ
Python/Djangoでの開発を行いました。
中国から日本へ
北京出身で大学も北京林業大学に通っていました。
学部1〜2年の頃、日本に遊びに行くことが2度ほどあり、その穏やかな雰囲気が大好きになりました。
関西と関東の主要都市は全て行き、その中で北京や東京のような大都市よりも住み心地が良い京都が一番のお気に入りで好みに合ったので京都大学の院に進みたいと考えました。
九州大学と京都大学の院試験を受け、なんとかどちらも合格することができたので現在は京都大学大学院の情報学研究科に所属しています。
参加のきっかけ
日本で就職をしたいと考えているので、日本企業での実務経験を希望していました。
日本のインターンシップは1Dayが多く長期で業務に携われるインターンシップが少なかったので、参加できたのは有難かったです。
今までPythonやJava等の言語を学んできましたが、最も利用されている言語はPythonだと思いますし自信もありました。
また将来的にバックエンドエンジニアになりたいと考えています。
このような点からダイアモンドヘッドのインターンシップが魅力的でした。
業務内容
商品情報管理システムのチームにアサインされ、不具合の解消や機能追加など行いました。
商品の検索機能については、検索ボックスに不正な値を入力するとエラーページに遷移してしまう不具合を修正しました。
商品情報のCSVファイルをアップロードする機能についての修正が大変でした。エラーログが正しいCSVと紐付いておらず、エラーログの取得元がバッチIDからファイルIDに書き換えることで問題を解決したのですが、原因を見つけることが困難でした。
チーム開発を経験して、修正内容の確認が思った以上に大変でした。
ローカル環境で問題を再現するのが難しく、ローカル環境で解決できてもテスト環境や本番環境では解決できていないことが何度かあり、タスク完了まで時間が掛かりました。

リモートワークについて
業務上のコミュニケーションに問題はありませんでした。質問に対して詳しく説明してくれる先輩ばかりでしたので助かりました。
ただ、オフラインであればチームの方ともっと交流ができ仲良くなれたのではないかと思います。
会社の印象
一般的なITの企業よりもファッショナブルな社員の方が多いと思います。皆さんユニークで面白く、働いていて楽しいです。
今後やっていきたいこと
研究が忙しくなってきました。論文の締切が迫っているので仕上げたいです。
将来はバックエンドエンジニアになりたいと考えていますが、その前に3つほど論文を完成できるよう頑張ります。
インターンシップ希望者へのメッセージ
参加を考えている方は出来るだけ早く行動したほうが良いと思います。
僕自身、もう少し前から参加していれば、より多くの経験を積めたと感じているので頑張ってください。
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以上となります。ご拝読ありがとうございました。