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”OIC“にこめた想い

OIC(Obuse Incubation Camp)という名前に、
私たちが大事にしていることが込められています。
それぞれの思いを言葉にしてみます。

Obuse:

”自分を生きる”ことを探求する上で、都市と自然を行き来することを大事にしています。その二極の間(あわい)である里山「小布施町(長野県)」は始まりの地であり、立ち戻る拠点であり、OICの象徴でもあります。

Incubation:

“自分を生きる”ことを共に育む場。
自分の内側から出てくる声に耳を傾け、それに応じて実践する。
実践した時に起きるインパクト(世界から声)に耳を澄ませ、引き受け、磨いていく。
そのプロセスを仲間と共に育んでいきます。
啐啄同時(鳥のひなが卵から出ようと鳴く声と母鳥が外から殻をつつくのが同時に起きる)と同じように、"自分を生きる”ことも内側と外側の両方からのコツコツのタイミングの重なりを大事に育み(incubation)ます。

Camp:

登山にて、大きな山の頂にアタックしようとする時、登頂のための準備をしたり、心身を整えたり、傷や疲れを癒したりできる、仲間の待つBaseCampの存在があるように。 ”自分を生きる“ことにチャレンジする仲間たちが帰って来れる安心のBaceCampのような存在でありたいという願いが込められています。

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