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失われそうな手作り豆富の食文化を救え!〜魚信クラウドファンディングスタート!〜岡崎市和食店魚信コロナ禍経営奮闘記44

情報公開OKでました。こちらの続きです。

愛知県岡崎市といえば、愛知第3の中核都市。面積387.2 km²は愛知県第3位、人口38万人とこちらも名古屋市、豊田市に次いで愛知県3位。

そんな愛知県第3の都市に手作り豆富屋さんは何軒あるのか?ついこの間の8月15日までは1軒ありました。しかし、現在はゼロ。

唯一あった手作り豆富店の原田豆腐店さんが火事で全焼。廃業されてしまったからです。だから、手作りのお豆富を岡崎市内では食べることができません。

この辺りのことは、以前もこのマガジンでもお伝えしてましたね。

我らが魚信さんも、この原田豆腐店さんとは長い長いお付き合い。魚信の名物「寄せ豆腐」は、この原田さんの手作り豆富だったからです。

じゃあ、クラウドファンディングやろうぜぃ!って決めたは良いけれど具体的にはどうしたらいいかわかんない。ということで、実はこの2〜3ヶ月、クラファン成功事例を調べたり、商工会議所さんにご協力頂いたりして、コツコツと準備を整えてたんですね。


そして、11月25日、いよいよオープン!手づくり豆富の食文化を救う活動が本格的にスタートです。1つは愛知県が主催するクラウドファンディングです。

そして、もう1つ。

11月26日18:30、敬子女将さんが岡崎市商工会議所さんでプレゼンするタイミングに合わせて、キャンプファイアーでのクラウドファンディングがスタート。

どちらも早くからご支援の声、そして、支援金を頂戴しています。ありがたいことです。これも日頃からの西田さんの真面目な経営とお人柄、人徳と思います。そんな彼の人柄が出ているのが、こちらのコメントです。

今回のことは、他人事ではなく自分ごとなんです。80年以上受け継がれてきた岡崎の伝統の技と味が、ここで途絶えてしまうのはあまりにももったいない。これからも原田豆腐店さんの豆腐をお客さんに食べてもらいたい。復活させ、次の世代に味と技術を引き継ぎたい。その一心で取り組んでいます。どうか、ぜひ力を貸してください。

西田さんのこの言葉に尽きると思います。

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このクラファンで西田さんが皆さんにお伝えしたいこと、それは「岡崎の市民は皆家族。家族だから助け合おうよって気持ち」なんじゃないかな、と思いました。その気持ちが通じたのか、オープン数日ですが、早くも大きなご支援を頂戴してます。サポートしてる我々もとても嬉しいです。

ここ数日、再びのコロナ禍の最中、感染者数が急増というニュースもあり、心配な日々となっており恐縮ですが、皆様のご支援ご協力を引き続きよろしくお願いします。

西田さんを支援する経営マガジンもご購読よろしくです。では、また!

(続きはこちら)





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