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2021年ひとり起業家、アーティスト、講師へのマーケティング視点〜起業家成功ノート2021

 2003年に「起業家大学」なる思考集団を組織し、情報起業などのノウハウをご紹介し、多くの個人事業主の皆さんへの支援を行ないました。「成功ノート」は30万部も売れて年間ベストセラーとなり大成功。しかし、未熟な経営のため、当時、希望を持ってこられた方々に十分寄り添えなかったな、という反省を長年抱えてきました。その反省もあり、このNOTEマガジンがあります。


 このNOTEマガジン読者の方で一緒に事業研究されてる中に、女性のセミナー講師さんやスピリチュアル的な事業家、アート関係方面の方がいらしてます。そして、こういうみなさんにとって、どう事業化するか、生徒さんを広げていくか、を共に研究しています。幸いなことに、かつて2003年の時代よりもこうした分野の皆さんにとってポジティブな時代です。なぜなら、この2020年には3つの利点があるからです。

1)「興味軸」がはっきりしているから、地域を超えて、興味のある人だけを集められる。ニッチな趣味でも一定の人数が集まるので都会と相性がいい。

2)「大好きなことでやってくんだ!」と理念と灯火を掲げて旗を振っているから、SNSを活用して共感力が高く伝わる力が強い。

3)想いが強いからか、質の高い創造物を生み出せるため、商品に力がある。

なので、SNSイベントやリアルの相談会にめっぽう強く比較的早く立ち上がりやすいです。

ところが、東京や横浜で成功したやり方をそのまま地方都市や田舎に展開しようとすると、興味ある人が少なかったり、ある程度まで来ると広がらなくなり、停滞し、そのまま衰退、というパターンに陥る人が実に多いのです。うまくいかないことが多く残念なです。

問題はどこにあるかというと、「市場」であり「戦略」です。下図でいうところの「大戦略」から「作戦」のところです。

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(奥山真司 著「世界を変えたいなら一度武器を捨ててしまおう」より「戦略の階層」)


「ひとり事業家」は、組織でなくいわばゲリラ。なので、組織力がない、弱いのは当然なんですが、成功する=自分の都合の良いように市場をコントロールする、という点が弱い。だから、プラットフォームや媒体に依存せざるを得ません。すると、そのプラットフォームや媒体に自分の事業の成長も依存となります。そのプラットフォームから外れたり、契約終了となり、連載の場を失ったりすると仕事の継続も困難になりがちです。

これを防ぐにはどうしたらいいか?

それには、社会の仕組みを学び、力をつけ、その仕組みを利用する方法を活用することです。それには、手前味噌ですが、このNOTEマガジンがおすすめです。

「役立った」と読者からの5段回評価中98%のマガジンです。月888円でこの「アフターコロナ時代のマーケ錬金術マガジン」を購読すると、あなたが得られる特典は以下の通りです。

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以下、続きます。


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