黄金の国「ジパング」を見つけたヌートバーと彼を起用した広告主の狙い【マーケティング視点】

#マルコ・ポーロ は、東方の先に、黄金の国「 #ジパング 」がある、と書いた。700年後、祖父と母の国の代表チーム「 #侍ジャパン 」に加わった、 #ラーズ・ヌートバー 選手は「マルコが書いたことは本当だ」と同意することだろう。

　アメリカとは別に、1・2億人もいる母と祖父の国の仲間達が支えてくれるなら、自分には怖いものなど何も無い、と感じたのかもしれません。それほどまでに彼はWBCでの活躍と親しみあふれる母の姿もあり、日本国民から愛される存在へとなりました。

　少し年長の大谷翔平選手がそうであるように、 #ヌートバー 選手の「日本企業のパートナーに選ばれたことを誇りに思います」という謙虚な発言は広告主からも、そして、日本国民からも好感度が高いことから広告アイコン起用、 #マーケティング へとなったものと思います。

　私見ですが、今後もヌートバー選手を広告起用する日本企業は増えそうと感じています。

では、今回のヌートバー選手の広告から見ていきたいと思います。