自分と向き合うことは幸せになるための条件
こんにちは！
心理カウンセラーの、チロです。
読んで下さり、ありがとうございます。
このnoteでは、「生きづらさ」を感じながらも、前に進もう
としている人へのエールとして、このnoteを通じて、
何か一つでも背中を押せる言葉が発信できたらなという気持ちで投稿しています。
皆さんは人生の中で、「自分と向き合うこと」にどれくらいの時間をかけてきましたか？
私は長きに渡り、「自分と向き合うこと」を疎かにしてしていた時期があります。
私は元々、自分の気持ちを言葉にすることや、客観的に見るということが、とても苦手でした。
なので、悔しい・苦しい・辛い・悲しい・淋しい、と感じても、それを上手く把握できず消化できず、モヤモヤを抱えて過ごしていました。
この状態が続くと、
訳もなく涙が止まらなくなることもありました。
自分と向き合うためやることは？
それは、すごくシンプル
「自分が何が好きで、何している時が楽しいか」
「自分はどう生きていきたいのか」
自分の興味・関心にしっかり目を向けることです。
その方法として、おすすめなのが、
「書くこと」、「話すこと」
日々の自分の「好き」、「楽しい」を、どんどんアウトプット
していくことです。
私自身、意識的に「自分と向き合う」時間をつくる為に、
日記を書きその日の感情を整理するようにしています。
そうすると、分かっているようで知らなかった
自分が見えてきます。
・自分ってこんなことに喜びを感じていたんだ
・本当はこんな人間になりたいと思っていたんだ
・こんな生き方に憧れていたんだ
新しい発見もたくさんあります。
このように、
自己洞察能力
が高まり、自分のことが理解できるようになっていきます。
この作業は脳科学的にも感情をコントロールしたり、心を整えるのにも、とても有効な方法で、
自分を、まるでもう一人いるような感じで客観視できるように
なりストレス解消にも役立ちます。
自分の思考や、感情、なんで自分はそう感じたのか？
しっかりアウトプットすること。
「自分と向き合うこと」とは、自分だけの幸せを見つけ出せる
幸せになるための条件ともいえます。
そう言っている私ですが、実は幼少期に親から否定されたり、
批判されたり、叱られたり、そんなふうに育ってきたので、
自分の感情に、なかなか気づけず、とても苦労しました。
周囲のことばかり気にして長いこと生きてきたので、
どうしても、他人軸で考える癖があり、
自分の感情を引き出すのに、とても時間がかかりました。
時々、出てくる「自分の心のサイン」にも、すぐに
見ないフリをして蓋をしてしまっていました。
トラウマなど、強いストレスを長期間、与えられてきた人は
アウトプットしても、最初はすぐに戻ってしまうことがあります。
でも、大丈夫です！
最初は、少し申し訳なさそうに、遠慮がちで、寂しそうに
している、あなたの中の「好き」「楽しい」「ワクワク感」
出てきてくれて「ありがとう！」と歓迎してみてください。
わが子のように毎日
「ヨシヨシ」してあげる感覚で可愛がってあげてください。
その、あなたの中の、
今まで外に出られなかった感情は
ちゃんと、必ず、出てきてくれます。
体を鍛えるのと、同じように何歳になっても、
作り変えていくことができます！
自分に対しての理解を深めることは、日々の忙しさで、
見逃してしまうことも多くあると思います。
一日の終わりに３分からでもいいので、今日から「自分と向き合う」
時間をつくってみませんか？
毎日じゃなくても気づいたときにやるだけでも全然いいです。
小まめにアウトプットです。
「なりたい自分」に近づく大きな一歩として行動するきっかけになれば
嬉しいです。
なかなか上手くできないなど、相談したいことがあれば、
公式LINEで、相談も受け付けているので、気軽にメッセージください。
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