競技場を初めて走った時を振り返る。
この日はチームのランニング練習会でした。
競技場に到着して直ぐに400mトラックを走る人が目につきました。
その人のランニングフォームと体型はもう完成されたモノだと素人ながら思いました。
「練習前に凄い人を見れた。。でもチームの人じゃないかも!」と何とも言えない気持ちが脳内に渦巻きました。
練習前に初参加というコトもあり改めてチームの代表の方とランのコーチを務めている佐藤コーチに挨拶をしました。
upをしていると先程400mを走っていた方も練習に混じっている現状があり驚きました。
「やばい。このチームレベル高い。」
そう思わされました。
実際練習を共にやってみて周囲との差を感じました。
ここからはどんな差を感じたのか具体的に言語化します。
1つ目リラックスの差
速く俊敏な動きができる人は腕や肩にチカラを入れていない事実を初めて知りました。
間近で見ると「美しい」と口に出したくなるぐらいな気持ちです。
自分の理想的なフォームはこれだと思い目に焼き付けながらいつも一緒に練習してます。
2つ目の差は帆をシッカリと張っている。
要するに胸をシッカリと張っていて呼吸をしやすくしているという事です。
最初自分は1km4:20ペースで走るのがやってでした。
周囲を見ると4:00ペースでずっと一定のフォームを保っている姿を見て感動しました。
早くあのフォームになりたいと。
3つ目の差はピッチです。
ピッチを軽く説明すると脚の回転数です。速い人だとピッチは180まで平均でいきます。遅いと165〜175ほどだと思います。(自分調べ)
ピッチを上げた走り方をすると何度も地面に脚を叩きつける感じになるのでダメージが大きくなります。
しかし、カラダの慣れは恐ろしいモノでピッチを上げた走りに慣れるとダメージを感じにくくなり脚が強くなります。
これが成長に繋がります。
なので速く走れる人は自然とピッチが速く脱力しながら走るため無駄な動きが少ないんです。
自分はまだまだ走りに関しては未熟なので色んな走りを見て学んで実践していきます!
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