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ソーシャルワーク・社会福祉・心理療法・精神医学

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#臨床心理学

改訂版 『オープンシステムとしての<個>の造型を目指す実践的教育のモデル――自己…

主宰者 多摩大学グローバルスタディーズ学部長・ハーバード大学教育哲学研究所所属研究員・ハ…

Archives 偶然の椿事「治療の場の<真(マコト)>について」査読論文『心の諸問題論叢…

Reviewer’s comments on TODA Masako’s article entitled “<REALITY> IN PSYCHOTHERAPY―…

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田澤安弘著「概念分析によるロールシャッハ解釈」の読解――<概念システム>への問い…

[要約]  本論では、田澤論文において記述された「概念分析」の方法論が依拠する概念システム…

ケースワークの原則―援助関係を形成する技法 by F.P. バイステック レビュー

Reviewed in Japan on September 7, 2003 Amazon バイステックは、クライエントの求める基本…

徴候・記憶・外傷 by 中井 久夫 レビュー +『NPO全国犯罪非行協議会NCCD機関誌』掲載…

Reviewed in Japan on June 25, 2004 Amazon(一部改訂) アメリカ精神医学会診断統計マニュ…

『トラウマティック・ストレス : PTSDおよびトラウマ反応の臨床と研究のすべて』byベセル・A. ヴァン・デア・コルク レビュー

Reviewed in Japan on October 10, 2004 Amazon この本の広範な内容から見て、ほんの一つの切り口に絞ったコメントに過ぎないが、いわゆる「偽りの記憶症候群」論争に関して、どの方向にバイアスがかかるにせよ何らかのメッセージを発する前に、少なくとも本書を読み通しておくことが前提になるだろう。精神医学や神経生理学の狭義の専門家、または専門的な臨床家でない読者にも十分理解できる質の高い丁寧な記述である。難点はかなり高価なことだが、この内容であれ