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永井 均・入不二基義

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永井 均氏と入不二基義氏の哲学を巡る記事
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#存在論

哲学探究の極北 「ヨコ問題」と「タテ問題」の起源 <インターフェイス>の次元へと…

インターフェイス仮説

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哲学探究の極北 「ヨコ問題」と「タテ問題」の〈起源〉

Archives 入不二基義氏の「<>についての減算的解釈」を巡って 「概念化・重ね合わ…

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Archives マンマのさんま氏による「< >についての減算的解釈」by 入不二基義に関す…

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Archives <現実性><マイナス内包> 実数・虚数・複素数領域 入不二基義氏との対話 …

2022年12月24日

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「存在論」の彼方Ⅱ 数 線 コギト(「思うもの res cogitans」の思い)

「数と線はあらゆる思考に先立っているのか」という問い。ピタゴラスと純粋直観(カント『純粋…

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<私>の成立――哲学 科学の究極の問いへ 『哲学的洞察』by 永井 均 を巡って 増補改訂版

Introduction ふと思ったが、確かに「我々」は(例えば何らかの他者の危急の事態において)「意識はありますか」と聞くことはあっても、「私はありますか」と聞くことはない。 ここには哲学的洞察が潜んでいる。しかしそれがその姿を露にすることはない。いわば裏返されて不可視になった哲学的洞察だといえる。 <私> <今> <現実> 前掲書115頁「<私>の成立にも<今>の成立にも<現実>性という要素が不可欠」 やはりここが最大の肝であり究極の謎だ。今に至るまでこの究極

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メタバースを巡って メタ性への問い

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潜在無限色としての「白」から「マルチバース仮説」へ

潜在無限色としての「白」のベクトルは「黒」とは真逆で全ての色を等しく同時に呈示しているは…

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ウィトゲンシュタイン哲学の最深部を巡ってーー哲学者入不二基義氏との対話

この対話において語られた入不二氏の言葉は、<現実>の「現実性の問題」という入不二氏の哲学…

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Archives『現実性の問題』by 入不二基義 & 『世界の独在論的存在構造』by 永井 均 を…

まず上記サイトから転載する。 以下転載開始(ツイートに関連する「発表要旨」の該当箇所を転…

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『現実性の問題』by 入不二基義 & 『世界の独在論的存在構造』by 永井 均 を巡るツイ…

上記の「標的」はもちろん入不二氏の言う「減算」という現実性の力のレベルの力の「標的」であ…

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Archives 『現実性の問題』by 入不二基義 & 『世界の独在論的存在構造』by 永井 均 を…

日本大学文理学部人文科学研究所 第17回哲学ワークショップ 「永井均先生古希記念ワークショッ…

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Archives 永井均先生古希記念ワークショップ:私・今・現実 谷口一平氏発表原稿を巡るツイート 増補改訂版

@Taroupho 読了しました。「A変容」の洞察により「一方向性」について一つの究極的な論が提起されていると思います。後程またじっくり読みたいと思います。いずれかの機会に道元『正法眼蔵』(特に「現成公案」巻の「前後際断」箇所等)を巡って谷口さんと対話できれば僥倖です。

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