マガジンのカバー画像

永井 均・入不二基義

57
永井 均氏と入不二基義氏の哲学を巡る記事
運営しているクリエイター

記事一覧

入不二基義『現実性の問題』「マイナス内包」を巡って

現在執筆中の『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』本論「第6章 左右の問…

『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』『序論』

 『<私> は0と1の<狭間>で不断に振動している』 の序論の位置づけを持つ本論考は、『純粋…

500

『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』 「序文」最新Version

『本論』 序文 <私>と現実性へと向かって  『序論』での探究を前提とした以後の記述におい…

ハイデガー『カントと形而上学の問題』抜書き 21歳時のノートから

大森荘蔵/その最深部の問題 増補改訂版

現在執筆中の『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』本論第1章Ⅰの「附論」…

AIの真の脅威とは何か 他者性の消失と絶対的な他者

現在執筆中の『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』 本論の記述より転載 …

『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』(Metaphysics: The <I> is in constant oscillation between 0 and 1) 第6章 Interlude2までの叙述構造

序文 <私>と現実性へと向かって 第1章 無内包性と形式性 Ⅰ アリストテレス『形而上学』第3巻第5章――「点や線や面」「いま」のアポリア 附論 大森荘蔵を巡って その最深部の問題 Ⅱ カント『純粋理性批判』――「形式としての空間」の形式性 形式性の生成という問題――<超越論的自由>という要請 「マイナス内包」への遡行/想定と<超越論的自由> Ⅲ この<私>の<今-(hyphen)ここ>――無内包かつ不可分な<今>と<ここ> Ⅳ 総ての点は<絶対的端緒点=0>

『形而上学 <私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』(Metaphysics: The <I> …

『本論』 序文 <私>と現実性へと向かって  『序論』での探究を前提とした以後の記述に…

<私/X> リーマンゼータ関数の形而上学的読み替え

Metaphysical cores (work in progress) 2023.6

『<私>は0と1の<狭間>で不断に振動している』本論「序文」の一部 永井 均氏への…

カント『純粋理性批判』から〈まさに-この-私〉の経験へ 無内包の〈現実性〉へと向か…

最後の堡塁 〈私〉

哲学探究の極北 「ヨコ問題」と「タテ問題」の起源 <インターフェイス>の次元へと向かって 改訂版

インターフェイス仮説

有料
200