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適応障害になった私の休みの過ごし方①

こんばんは。
前回の記事でお話したように、私は仕事を休み始めてから3カ月目に入りました。
(休むに至った経緯など書いておりますのでよかったらこちらもご覧ください↓)

正確に言いますと、最初の1カ月は有休を使って休んだので“休職”となったのは最近です。
約2カ月の休みの期間どういう心境で過ごしたか、どんなことをしていたのかを書きたいと思います。


元々休むのは1カ月の予定で上司にも伝えていました。
最初の1カ月は、比較的楽に過ごせました。
「これまで頑張って働いたんだから休ませてもらうよ〜」という“ごほうび”的な気持ちが強かったからだと思います。

なので、とにかく夫を送り出した後は好きなものを食べて、好きなものを見て、昼寝をして…と気の向くままに過ごしました。
ただ、働いてないという罪悪感があったので、散らかりまくっていた部屋の片付け、洗濯、食器洗いなど家事に手を付けました。

他には、初めてパン作りに挑戦しました。
生地をこねる作業が夢中になれるので楽しかったですね。パンに申し訳ないくらい全力で。

種苗店に行って野菜の苗を買いました。
ただ、今まであまり上手く育てられた経験がなかったので、難易度1の細ネギの苗をベランダで育てています。

また、同期が心を許せる人なのですが、面白い本や漫画を貸してくれたり、仕事終わりに夕飯を食べに来てくれたり、休みの日に喫茶店でダラダラしゃべったり…。
この休んでいる期間、彼らがいなかったらもっとしんどかったと思えるくらい強く支えてくれています。

他には、姉が地元から遊びに来てくれて家でお酒をたらふく飲んだり、友人の家に遊びに行ってできるだけ仕事のことは考えないようにしました。

このように割とあっけらかんと休みを過ごし、仕事を休むタイミングでお世話になった方には直接あいさつをして帰ったこともあり、復帰することはそこまで怖くないと思っていました。

ただ、復帰1週間前から仕事に行きたくない気持ちがぼんやりと芽生え始め、どんどん落ち込み始めました。
ある夜の夢では出社したのにみんなが自分の存在を避けているという夢も見ました。
復帰の前日の夜はずっと泣きました。

そして当日着替えて、化粧も終えたものの涙が止まらず、上司に電話で「心の準備ができなかった」と伝えまた休むことになりました。

正直、心が落ち込みしんどくなっていったのはこの後からです。
それについては次の記事で書きたいと思います。

では。

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