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ものすごい試合を見た!! マンC×リバプールの天王山

衝撃的な試合を見てしまったな〜

昨日深夜、サッカーのイングランドプレミアリーグで、マンチェスター・シティとリバプールの試合があった。

現在、終盤に差し掛かったプレミアリーグにおける首位をかけた試合だ。

首位のマンチェスター・シティと2位のリバプールが、勝ち点1差で優勝を争っている。この試合でリバプールが勝てば、首位が交代する試合だった。

1. ハイレベルなサッカーの殴り合い

プレミアリーグの優勝争いに関わる重要な試合。

前半はマンチェスター・シティのペースで2-1、後半はリバプールが追いつき、2-2のドローで試合は終了した。

試合内容は非常にハイレベル。両チームとも攻守ともに圧倒的なプレーを魅せて、非常にワクワクする試合だった。

非常に白熱したこの試合の直後には、シティのグアルディオラ監督とリバプールのクロップ監督の熱いハイタッチを交わしている。この試合の壮絶さを物語るようなシーンだった。

SNS上でも、大きな盛り上がりをみせたこの試合。
現時点のサッカー界で、トップクラスの試合だった。

2. 個人的に好みだったプレー

攻撃も守備も、見どころが沢山あったこの試合。
個人的には、両チームの守備の要であるセンターバックが非常に印象に残る試合だった。

1人は、マンチェスター・シティのスペイン代表、アイメリック・ラポルテ

ラポルテの見どころは前半44分のシーン。
リバプールのゴールキックからディオゴ・ジョッタがGKと1対1になりかけた場面だ。

ジョッタがシュートを打つ直前に、ラポルテがジョッタの前でスライディングすることで、決定的なシュートを防いでいた。早い展開が続く試合の中で、冷静に守備ができるラポルテの強みが発揮された場面だった。


もう1人はリバプールのオランダ代表、フィルジル・ファン・ダイクだ。

ファン・ダイクの見どころは後半23分のシーン。
シティのカウンターでスターリングのドリブルを止めた場面だ。

スターリングはドリブルに自信を持った選手だが、ファン・ダイクは非常に冷静に対処し、いとも簡単にスターリングを止めてしまう。解説の戸田和幸さんが話していたが、「(ドリブルで)抜けるもんなら、抜いてみろ!!」という声が聞こえるような、圧巻の守備だった。

ラポルテもファン・ダイクも、これ以外にも安定した守備を続けており、印象に残る守備が多くて、楽しかった。

3. まだまだ続く、熾烈なプレミア優勝争い

注目を集めた首位攻防戦だが、熾烈なプレミア優勝争いはまだまだ終わらない。

プレミアリーグは残り7試合を残している。
マンチェスター・シティとリバプールの残り試合は以下の通りだ。

2チームの残り試合を確認すると、若干、マンチェスター・シティの方が有利に見える。

リバプールはマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、ウォルバー・ハンプトンとの上位陣の試合を控えている。

一方で、マンチェスター・シティは上位陣との試合はウォルバー・ハンプトンとウエストハムのみだ。

ここからは、一つの試合も落とせない、プレミアリーグ終盤戦。
優勝の行方にハラハラしながら、残りのプレミアリーグの試合を見ていきたい。


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