
【サッカー】カシマスタジアムの独特な文化〜「密輸」〜
「カシマスタジアム」にある独特な文化。その名も「密輸」笑
サッカーJ1、鹿島アントラーズのホームは、茨城県鹿嶋市にある「カシマスタジアム」だ。
この「カシマスタジアム」は、スタジアムで食べられる「スタジアムグルメ」が充実していることでも有名だ。
鹿島の試合日となると、スタジアム内にも多くのお店が立ち並び、もつ煮やカツカレー、ケバブ、しらす丼、ハラミ飯など、お腹いっぱいになるまで食べることができる。

私はこれまで、色々なスタジアムを訪れたことがあるけど、スタジアムグルメの充実度では、圧倒的なスタジアムだ!!
(めっちゃ遠いけど笑)
1. アウェイサポーターは「スタジアムグルメ」食べられない!?
「スタジアムグルメ」が充実した「カシマスタジアム」だが、アウェイサポーターにとっては、非常に厳しい現実がある。
アウェイサポーターは、「スタジアムグルメ」を食べれないのだ。。。
通常のサッカースタジアムでは、ホームサポーターのエリアとアウェイサポーターのエリアは、フェンスで区切られる。
アウェイサポーターは指定された狭いエリアのみに入ることが可能で、ホームエリアに立ち入ることはできない。
そして、「スタジアムグルメ」は通常、ホームエリアに設置されている。これは、カシマスタジアムも同じだ。
すなわち、アウェイサポーターは「カシマスタジアム」の有名な「スタジアムグルメ」を食べることができない。
厳しい現実だ。。。。
2. アウェイサポーターが「スタジアムグルメ」を食べる方法。それが「密輸」
アウェイサポーターにとっては、非常に厳しい「スタジアムグルメ」事情。
そんな状況の中、「カシマスタジアム」では「密輸」という独特な文化が生まれた。
「密輸」は、「スタジアムグルメ」を食べれれないアウェイサポーターに代わって、ホームエリアにいるサポーターが、「スタジアムグルメ」を購入してくる行為だ。
買ってきた「スタジアムグルメ」はホームとアウェイを区切るフェンス越しにやりとり受け渡される。
下の画像は、実際に「密輸」が行われる瞬間の画像だ笑
フェンスの下の空間を通して、アウェイサポーターに「スタジアムグルメ」が渡される。

サポーター同士の交流によって生まれた「密輸」という文化。
「カシマスタジアム」だと、ホームとアウェイを区切るフェンス付近で普通に見られる光景だ。
「密輸」という独特な文化のある「カシマスタジアム」は、それだけ「スタジアムグルメ」に大きな魅力のあるスタジアムだ。
サポーターの雰囲気も非常に良いスタジアムなので、サッカー観戦する際にはおすすめしたいスタジアムでもある。
(遠いけど笑)
<おまけ>
ホームとアウェイを区切るフェンス付近には、必ず警備員が立っている。
しかし、この「密輸」は警備員の前で公然と行われている行為だ。
警備員は賄賂を渡されているに違いない笑笑

完全に公認です!