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昼食を ”半年間” 抜いて分かったこと


きっかけ

先月末で昼食を抜くようになって半年が過ぎた。
もともとの理由は、
昼食を食べる時間がもったいないことと、
特に食べたい気も起きなかったこと。

何となくで食事をする為に、
外出してお店で注文をし、
食事をして会社に戻ってくる。

これでお昼の大半が終了をしている毎日。


一日の限られた時間の中で、
ずっともったいないなと思っていたこともあり、
ある日ふと、今日からやめよう。。
と思い立って昼食を食べることをやめた。

そうして昼食断ちをしてから半年が経った今、
良かったことと悪かったことを率直に伝えたい。


良かった点

一番は時間の有効活用
これは予想以上に大きな成果だった。
昼食を食べないおかげで、
お昼時間をフルに活用をすることが出来、
読みたかった本や見たかった動画を、
思う存分に楽しむことが出来る。


二番目は金銭的な恩恵
どうしても外に食べに行くと、
一回あたり500円はかかる。

これが20日になったら1万円。
少ないサラリーマンのこずかいには、
大きな痛手となる。

家から持ってくればいいとも思うが、
営業という立場もあり、
突然の外出もあったりで、
実現は難しい。

この1万円が毎月浮くことは、
とてつもなく大きい!
一年で12万円の確保。
何でも出来ると思う。。

三番目は、集中力の維持。
今までは午後の14時くらいになると、
決まって眠気に襲われていた。
これがお昼を抜くことで、
昼食の消化にパワーを使う必要もなく、
集中力を維持できる。

最後のメリットは、
夜と朝にたくさん食べても太らないこと。

ようは一日に使うカロリー以下に、
接種カロリーをおさえれば、
太らないことになり、
三食のうち一食を抜けば、
他は1.5倍食べられる計算。

朝はあまり食べるほうではないが、
一日頑張ったご褒美に
夜に思いのままたくさん食べれるのは、
言い尽くせない魅力である。


また、開始前に不安であった空腹については、
以外にも大丈夫だった。

最初は15時ごろにちょっとお腹がすいてしまい
アメなどをなめていたが、
胃にものを入れることで逆に胃が動いてしまって、
お腹がすいた。

何も食べなければ胃が動くこともなく、
何日かすれば脳も、
この人は昼食を食べなくてもいい人なんだな
と勝手に認識をしてくれたようで、
その後はまったく空腹が気にならなくなった。



良くなかった点

では逆にマイナスだったことはなにか。

さっきと矛盾をしてしまうが、
つい食べ過ぎてもいいと思ってしまい、
ドカ食いをして体重が増加することもある。

昼食を頑張ったご褒美を過剰に与えてしまい、
通常より食べても良いから、いつのまにか、
いくら食べても良い、に脳内変換されてしまい、
開始当初は夜だけで一日以上のカロリーをとってしまい、
体重が急増した時期があった。

この点については、
しっかりと脳と対話をして、
食べても1.5倍までにするという
決めごとをすることで回避が出来た。

この部分を自分でしっかりと管理が出来れば、
ほぼマイナスな要素も無く
昼食抜きの大きな恩恵を享受できる
結果となると感じた。


まとめ

健康面についてはどうか。
これは正直まだ分からない。

目に見えている部分で、
変調をきたすことは何もない。

むしろ意識が途切れることも無く、
疲れなくなった気もしている。

だが実際に、
体に何か異変が起きてるかもしれない、
不安はぬぐえない。

これはもう少し時間をかけて、
観察をしないと分からない。
何か変化があったら追記をしたい。


結論としては、
良い点のほうが圧倒的に多い昼食抜き活動は、
半年のこの時点では、
とても満足をしている。

最近巷で話題となっている、
16時間空腹にして体を活性化させるオートファジー効果
朝と夜を食べてしまっているため、
実現出来ていない。

朝か夜を抜けばいいと思うが、
まだそこまでの勇気が出ないのも事実。

いつか挑戦をしたいと思う。

もちろん個人差があるので、
体に合う合わないはあると思うが、
個人的にはとてもお勧めの昼食抜き活動。

もしも機会があれば、
是非トライしてもらいたい。


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