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手書きメモの魅力。手書きメモを活用して充実した日常を送ろう

みなさんはメモを取るとき、PCやスマートフォン、または紙媒体のどちらが好きですか?


わたしは断然、紙派です!

今回は手書きメモの魅力について、わたし自身の体験をもとにお伝えできればと思います。

仕事にもプライベートにも役立つヒントとしてこの記事を参考にもらえたら嬉しいです。


この記事は東京に住みながら、浜松のオフィスデザイン会社 株式会社デクシィにフルリモートで働くワーママが"心地よく働く・暮らす"をキーワードにnoteを更新しています。


日常のルーティーンに手書きメモを取り入れる


最近、わたしは夜寝る前に次の日のやることを簡単に手書きでメモしています。

(たまに当日の朝になることもありますが)5分で終わるので無理なく続けています。

まったく特別なことをしていない日でも、その日の終わりにメモに書き留めた項目に、達成したことを記す斜線を引く。

それだけで達成感と充実感が湧き上がり、ああ今日もいい1日が過ごせたな、と思えるので不思議です。

とは言っても、恥ずかしながら基本的にメモ書きしているのは洗濯を畳むとか、掃除機をかけるとか、今日作る予定の夕飯の献立とか、とかその程度のことなんですけどね。

1番のポイントは何時にやるつもりかを書くこと!
時間を決めることでやるべきことが具体化され達成しやすくなります(体験談)

大したことではないのに、自分でやると宣言したことをしっかり遂行すると、「わたしは今日も1日頑張ったな」と言う気持ちになると言うのは自分の中での発見でした。

もう少し続けてみて、気づきがあれば改善していきたいと思っています!

スマホではなく、紙にメモする魅力と重要性


なぜわたしが(非効率な)手書きの方法を選択するのか。それは「書くこと」への愛着と、自分自身の頭の中の情報整理のためです。


わたしの祖父は職人で、いらなくなった図面の裏紙をたくさんくれました。その裏紙を使って、何枚も何枚も絵を描いた思い出があります。

そんな幼少期の経験から、「書くこと」に愛着があります。だから今でも、紙に触れること、紙の上にペンを走らせることを選んでいます。

そして、愛着があるだけでなく、もうひとつの理由は自分自身の頭の中の情報整理ができる気がするからです。

PCやスマホよりも紙に書いたほうが、記憶に定着する感じがするし、理解度も上がる気がします。自分自身で書いたものは、自分の頭の整理にも役立ちます。

調べてみたら、実際に脳科学的にも証明されているみたいです。
(出典:2021.3.19 紙の手帳の脳科学的効用について

もちろん、PCやスマホを使う方が効率的なのは分かっていますが、内容を覚えようという意識が向きにくいですよね。

それは、車のナビに頼りきりで道を覚えないのと似ているかもしれません。



「今年やりたい100のリスト」の効果と実践方法


そんな手書き好きなわたしがおすすめしたいメモ活用術は今年やりたい100のリストです。

インスタの投稿で興味を持ち、やってみようと3年前から始めました。今年で3回目。もちろん、手書きでリストアップしています。

今年で3回目。具体的なリストがすらすら書けるようになってきました

初めてトライした年は頭を振り絞ってもなかなか「やりたいコト」が100個書き出せず苦戦しました。

最初の20個はやりたかったことや、今まで先送りにしていたことを書き出せたのですが、最後の方は苦し紛れに書いた記憶です。

というか、パッとすぐに思いつく自分のやりたかったことが20個って少ないな、とちょっと残念な印象でした。

結局この年の達成度は60%でしたが、メモを取ることで意識が向いたおかげで、長年やりたいと思っていたことが簡単にいくつも達成され、いままでのもやもやがすっきり。

やればできるじゃんと、すこしだけ自分に自信がつきました。

これは今後も続けたい!と思うと同時に、紙に書き留めておくことの大切さを感じ、今年やりたい100のリストをきっかけに毎日メモを続けるようになったというわけです。

ポイントは3つ!今年やりたい100のリスト


個人的におさえておきたいポイントは3つです!実践の参考にしてみてくださいね。

  • お気に入りノートに書くこと
    手に取りやすい手帳サイズのノートを使っています。おすすめのノートがあれば教えてください!

  • 常に見返せる場所に置いておくこと
    開かずの扉にならないように、毎日目につく場所におくのがポイントです。わたしはリビングにある本棚に置いて存在を忘れないようにしています。

  • 達成したら赤ペン斜線&補足
    斜線した時の達成感、病みつきになります。次にやりたいことが見えてくることも結構あり、それが楽しいです。達成した日付や気づきなどを書き込み次に繋げます。年末には達成率を確認して充実感を手に入れてみてください。できなかった項目は翌年に持ち越しています。


2024年もあっという間に6分の1(!)が経ちましたね…早いです。

残りの6分の5をより充実したものにするために、今年やりたい100のリストぜひぜひトライしてみてください!おすすめです。

どうしてもやりたいことが思いつかない人は、手帳で有名なNOLTYのサイトを活用してみるのもいいかもしれません。ガチャを回すと自分では思いつかないような「やりたいコト」を提案してくれますよ。参考にしてみてください。


手書きメモを活用して充実した日常を送ろう


最後まで読んでいただきありがとうございました。

手書きメモの魅力についてお伝えできたでしょうか?
わたしは 毎日メモ × 今年やりたい100のことリスト の組み合わせでより充実した1年を過ごすことができるのでは?と今年1年とても楽しみです。

必要なのは紙とペンだけ!今すぐできる手書きメモを活用して毎日の充実感を味わってみてくださいね。

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