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カウンターにおける【3vs2】とボールの前進における【3vs2】の違いを明確に答えることができますか? -カングン・リーが出したパスは果たして効果的だったのか-

Hola Chavales!!!!

今日は【カウンターにおいてレーンを跨ぐパスが持つ意味】というテーマで話していきます。

まだスペインサッカー研究所の記事を読んだことない方に説明すると、

スペインサッカー研究所ではカウンターにおいて【9個のスペースと3つのレーン】で定義しています。

ここでざっくり説明すると、

守備ブロックの高さに合わせて9個のスペースに分けて、

どのスペースでボールを奪った時に【9番】の選手がどのようにカウンターの起点を作り出すのか。

そして相手のDFラインを3つのレーンに分けてどうやって加速していくのか。

この2つがカウンターを考える時の大きな軸になります。


この前提を踏まえた上で今日のテーマである【レーンを跨ぐパス】というのは片方のサイドから逆サイドへのサイドチェンジに当たります。


本題に入る前に、

この記事を読んでる方の多くがまだスペインサッカー研究所の記事を読んでない方だと思うのでまず初めに考えてみてもらいたことがあります。

以前も紹介しましたが、

スペインサッカー研究所では【ボールの前進】においては【レーン】という考えを持ったことはありません。

4つのボールのコンセプトに応じて、各々がゾーンに分かれて考えています。

ではなぜカウンターのハナシになった途端【レーン】のハナシが出てきたのか。


これを紐解く上で皆さんに考えてみて欲しいこと。

これは昔スペインサッカー研究所の記事内で実際に話したことなのですが、この2つの状況をイメージしてください。

【⓵】:ボールの前進

【⓶】:カウンター

・ボールの前進における【3vs2】

・カウンターにおける【3vs2】

この2つでは何が・どう違いますか?

要するにカウンターの【3vs2】だからこそできるアクションは何ですか?

ここを明確に説明できるようになること色々な新しいものが見えてくると思います。


まず今日のスペインサッカー研究所の記事を読む前にまずウォーミングアップとして考えてみてください。


答えが出なくても大丈夫です。

スペインサッカー研究所ではすでに丁寧に説明してあるので。


では本題に入ります。


続きはスペインサッカー研究所で!


【スペインサッカー研究所】

“現役プレーヤーも、親御さんも、指導者も、サッカーファンも、世界各国から約150名のメンバーが集うサッカーコミュニティ“


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経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

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