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育成年代で何も教わらないまま、大人になるということは、学校で何も学ばずに、社会に放り出されるようなこと -一人のサッカー選手としての型・土台を作り上げた後にやってくるフェーズ-

Hola Chavales!!!!

個人分析の中ではいくつかステップがありまして、

一番最後に【次の相手に対してはどのようなプレーが有効なのか】というフェーズがあります。


このフェーズというのは、

自分自身の一人のサッカー選手としての型・土台を作り上げた後にやってくるフェーズです。

でね、今シーズンから新たにそのフェーズに入った選手がいるんです。

このフェーズに入るまでは約一年かかりましたが、この期間は普通でむしろ早いくらいです。


それだけ僕は型・土台を作るのに時間をかけることを大事にしているんですが、

今書いている本【ゼロから学ぶサッカーの教科書 〜スペイン人が10代で学び終えていること】というのも、

育成年代のうちに身につけておくべき型・土台のハナシです。


育成年代でも週末の試合に対してどのように戦うのかということが、

事細かく行われているのは土台が出来上がった選手たちだからです。

それを教わる段階から知っているという前提の元ハナシが進むのが育成年代を終えた大人のカテゴリー。

要するに学校教育を受ける時期を終えて、社会に出ていくことで揉まれていくイメージです。


だからこそ、

育成年代で何も教わらないまま、大人になるということは、

学校で何も学ばずに、社会に放り出されるようなことなので、そりゃ上手くいかないよねっていうこと。

(もちろん楽しくサッカーできればそれで良いっていう人からしたら関係ないハナシかもしれないけど)


そういう選手を産まないように、

サッカーをゼロから学べる場所がスペインサッカー研究所です。

初めて2年とちょっとが経ち、

このタイミングで初めて【166名】まで辿り着きました。


これからも教われない世界にいる選手にとって教われる場所を広げて行けたらいいなと思います。


では前置きはこの辺にして、今日もサッカーを学んでいきましょう!

【ボールの前進におけるサイドバックの立ち位置を決めるための基準となる選手は誰か】


続きはスペインサッカー研究所で!


【スペインサッカー研究所】

◎8月限定入会特典

各ポジションの個人戦術の教科書の原本(PDF)を無料配布

『ゼロから学びサッカーの教科書』

~スペイン人が10代で学び終えていること~

“現役プレーヤーも、親御さんも、指導者も、サッカーファンも、世界各国から約150名のメンバーが集うサッカーコミュニティ“

・『たくさん練習してるのになかなか成果を感じれられない選手』

・『選手に何を伝えてあげれば良いのか悩んでる指導者』

・『試合観戦を今まで以上にもっと楽しめるようになりたい方』

サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、

頭が良くなるサッカーのハナシ】を1,000文字以上の記事で毎朝お届け。

無料サッカー相談・個人分析・分析クラス】等の問い合わせはこちらまで。

サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部:3位)


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