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【アフタートーク】開発PM勉強会「要件定義どうやるの?」

皆さんこんにちは!
開発PM勉強会のメンバーシップへ加入いただいた方はどうもありがとうございます!

今回は初月ということもあり、そして8月分の配信テーマがPMにもエンジニアにもなかなか難しい「要件定義」だったこともあり、細々とした追加ノウハウも発信していけたらなと思います。

こちらの記事はプラン問わずメンバーシップの方全員に閲覧可能としますが、さらに具体的な質問に回答したケーススタディはベーシックプランの記事をぜひご参照ください。

要件定義の、何が難しいのか

さて、本題ですが、皆さんにとって要件定義で難しいと思うポイントはどこなのでしょうか?

  • 要件を仕様書フォーマットに落とし込むところ?

  • 漏れのない要件や設計のやり方?

  • 何を書いたらいいかわからない?

  • 度重なる変更が入る?

  • そもそも施策、企画を立案するところ?

  • クライアントから要望が出てこない?

  • 良い要件定義ってなんだろう?

※受託開発のクライアントの要件定義がふわっとしていた時の対処法はこちらにも👇

※こんな要件定義はエンジニアに怒られる?ゆめみさんのツイートの引用RTが勉強になりそう!


業務上のスキルというと、ツールの使い方や管理方法に目がいきがちではありますが、ITソフトウェアにおける要件定義の難しさの最大ポイントは「まだここにないソリューションをシステム要件として整理して価値を生み出すこと」かと思っています。

要件定義どうやるの?を体系的に説明してくれているガイドはIPAからも資料が出ていますが、こういった数多くの勘所の中でも特に押さえておきたいポイント、考え方のステップを今日は振り返ってみましょう。

要件定義のポイント

要件定義をする中で、これは意識すべし、要所要所で振り返るべし、なポイントを3つだけあげてみました。

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