太陽の墓場
何度観ても、やはり面白い。
底辺の人々が持つ、悲痛な叫び、怒り、哀しみ、汚さ、美しさ、やるせなさ、無常感……といったものが、ストレートに描かれている。画面から、彼らの感情が、説明的でなく、自然に溢れだしてくる。
個人的に、かわいくて、強く、たくましい女性が好きなので、炎加世子が演じる花子のキャラクターに、萌える。
大島作品の中でも、とくに好きな作品だ。
製作年 1960年
製作国 日本
上映時間 87分
配給 松竹
監督 大島渚
脚本 大島渚
石堂淑朗
キャスト
炎加世子
津川雅彦
伴淳三郎
佐々木功
川津祐介
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?