線維筋痛症に罹患して【言われなき誹謗中傷】
こんにちは。
私は、何年も前から、謎の冬場になると襲ってくる身体の痛みに悩まされていました。
原因は、わからず、熱いお湯にドボンと浸かり、そう、お風呂です。原始的なやり方を試してました。
線維筋痛症…
身体に原因不明の強張り、痛みなどが生じる病気
とても難しい病気です。
6年前、身体の強張りが強くなり始めて、辛くなった私は、リウマチ科にかかりました。
私は、ここに衝撃的な闘病日記を書きます。
初診
腕を上げたり、握力を測ったりします。
ーーーーーー線維筋痛症ですね
2週間後に、骨シンチとMRIを撮ることになります。
勿論、身体の痛みを伴います。
元気な頃のように、車に乗れない私は自転車に乗れません。バス停までも痛くて歩けません。
仕方なくタクシーです。
タクシー代だけで、生活を圧迫してしまいます。
闘病が始まった頃、未だ新型コロナは流行ってませんでした。
マスクをしていたのは私くらいでした。
それは置いといて。
痛みで何度も救急車を呼んでいました。
そのうち、線維筋痛症というのは救急内科では原因がわからないので、迷惑がられどこの病院も診てくれないどころか、ヘルプマークをつけていても「病人のふりをするな!」とまで言われました。
私は、自殺を考え、胸をハサミで刺したりしました。
そこで、流行り始めたのが新型コロナウイルス。
家族の仕事場が休みになり、看病や病院の送り迎えをしてくれるようになり、ありがたかった。
病院に行ったり、愛犬とさんぽに行ったり。
しかし、そんな楽しい日々は長くは続かなかったのです。
父と母が認知症で要介護になりました。
更に追い打ちが。
かわいい愛犬が、全てを見越したかのように、亡くなったのです。
妹は、入院になり、父は脳梗塞で倒れ、そのまま母と共にシェルターに。
私は、タクシー代を捻出する為、柔らかい表現ですが夜のお仕事を始めます。
しかし、最悪の事態が起きます。
私は、夜間で病院にかかりました。
帰りに、もうお金も底をつき、絶望しました。
リウマチ科の先生が、生活保護課のワーカーは厳しいからねと福祉から移動支援としてタクシー代を出してくれてたらこんなことには。
更に。
この件が原因で、成年後見制度(法定後見)を利用するように指示されました。
もう、線維筋痛症は完治し、一日中アクティブに動いてます。
元気になりましたが、悲しいです。
後日談
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