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1/14(土)「でびノート☆彡」主催☆月例ワークショップはじめ〼。

演技のメンテナンスをしましょう!

年末も差し迫ってきましたねー。
もしニーズがあったらの話ですが、来年1月から、俳優さんの演技のメンテナンスをするようなワークショップを月イチくらいで始めようかなーと思っております。

2022年も演技が素晴らしい映画やドラマが沢山ありました。
『トップガン マーヴェリック』『ベター・コール・ソウル』『ザ・ボーイズ』みたいな超エンタメ系でも、『わたしは最悪。』『カモンカモン』のような超ミニシアター系でも、『あのこは貴族』『さがす』『偶然と想像』みたいな邦画系でも、どれを見てても90年代風のキャラっぽい直線的な芝居はほぼ廃れて、その代わりに人物の細やかな反応を瑞々しくイキイキと演じるようなディテールの多いの芝居が増えましたよねー。

「脚本上の人物を脚本通りに演じながら、俳優さんの個性もイキイキと発揮されている芝居」・・・これって一見矛盾しているようですが、最近の映画ではこの芝居が主流になりつつあります。

よく俳優が悩んだ、脚本通りのキャラを演じようとすると芝居が説明的になってイキイキしない。 逆にイキイキ演じようとすると芝居が脚本からずれてゆく。
「役に寄せるか」「俳優に寄せるか」、今やこれは両方とるべきなんです。

そのための「脚本との向かい合いかた」「役作りのしかた」そして「演技への臨みかた」・・・について俳優さんのメンテナンスになるような、そんな演技ワークショップを2023年は月イチペースで継続的に開催したいと思っています。
あ、もちろん俳優さんは毎月参加しなくても大丈夫ですよ。来れる月に、来たい月に、来ていただける場所になれたらと思います。

「でびノート☆彡」主催☆月例演技ワークショップ
【1月:脚本上の人物を、自分らしくイキイキと演じる】
日時: 2023年1月14日、13時~17時。(定員に達しました。ありがとうございます)
場所: 東京某所
参加資格:年齢不問。

1時間の座学 + 3時間の演技 = 計4時間 の演技ワークショップです。演技のメンテナンスをして、脚本の芝居を自分らしく演じられるよう調整しましょう。

参加希望の方は以下のメアドまで、写真付きのプロフィールを添付したメールでご応募ください。 bananavspeach@gmail.com (小林でび宛て)
参加希望の理由などもメールに書いていただけると嬉しいです。
お問い合わせ、ご相談なども同じメアドまで。ご応募お待ちしてまーす。

【ハラスメント対策。コロナ感染対策】
WSを楽しく円滑に進めるための、ハラスメント対策は以下になります。
 ① 性的な内容を含む脚本を使用しません。
 ② 俳優同士の身体が接触するような芝居をさせません。
 ③ 会場に女性スタッフを置いて、いつでも相談できるようにします。
 ④ 参加俳優のマネージャーさんが希望する場合、見学を可能とします。
 ⑤ 参加者の個人情報を主催側が私的に使用しないことを約束いたします。
そしてコロナ感染対策として以下の3点を、あらためて徹底いたします。
 ① 座学はマスク着用。演技時はマウスシールド着用。
 ② こまめに換気のための休憩時間を設けます。
 ③ 参加人数を少人数にします。
みなが安心して参加でき、楽しくそして意義ある学びの時間にしましょう。

オーディション等でも「脚本上の人物に見える」ことと「俳優自身の個性が発揮されていてイキイキしてる」こと、それら2つを両立させている俳優さんにどうしても役はいきますよね。
だって脚本上の役の人物をイキイキと観客の前に存在させることが俳優の仕事なのですから。

2023年の撮影や舞台の現場やオーディションに向けて、
年始めに演技のメンテナンスをしましょう!
ご応募お待ちしてまーす。

小林でび <でびノート☆彡>


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