パートナ開拓1 ベトナム・ウクライナ
暫く新規のソフトウェア開発パートナーの開拓をしていなかったが、必要になりそうなので毎日数件ずつ新しい会社から話を聴き始めた。
今日はベトナムの会社とウクライナの会社から話を聴いてみた。
どちらも会社を紹介してくれたのは女性。やっぱ女子は優秀だなぁ。
ベトナムの会社
ディレクターSaraさん。流暢な英語。
福岡に拠点を置いている。
開発者はグローバルで250名。
自社メンバーだけではなくパートナ企業のリソースも使うが、個人は質の担保が難しいので使わない。
日本には最近進出。
日本以外の国の顧客とのプロジェクトではBridge Engineerを無料で提供し、プロジェクトが成功する様に努めてリピーター顧客獲得を狙う。
日本向けは、技術と日本語の両方がわかる人材獲得にお金がかかるためBrSEは有料。
ヘルスケア、教育、その他様々なインダストリの顧客あり。技術はなんでもあり。
ウクライナの会社
社長のSolomiiaさん。
まずは丁寧にこちらのビジネスについて聞かれた。
開発者は50名。ジュニアはおらず、ミドルからアーキテクトクラスのみ在籍。
平均的プロジェクトのチームサイズは5名から10名。
最近大きなもので17名のエンジニアチームでの開発プロジェクトを行なった。Scrumで。
断る顧客はいるか?と聞いたら「当然だ」と即答。w
どんな顧客か?と聞いたら、「アプリ開発はしたいが特にそれによってもたらされるビジネスの結果に興味のない客」とのこと。まともにレスポンスしない客も、良い結果につながらないからやめると。PJの途中で、例えお金をもらえなくても中止を提案することに躊躇はない。
いやー、ウクライナっぽい。好きだな。
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