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書籍出版。担当編集者さんの熱意とモノづくりの底ヂカラ

来年1月末に、
出版社から育児本を発売する。


担当編集者さんとの日々の話



来年1月末に、
出版社から育児本を発売する。

お声がけいただいて、
企画を一緒につくって、
そして書き始めた。


担当の編集者さんとは最初から
微妙なズレを感じていて
ズレはズレだな―と思っていた。


私もその昔、大手出版の編集者だったので、
このズレは、結構響くのを
体験的に知っている。


でも、今、私は著者で、編集者ではないので
自分の趣旨に反しない、書きたいものを書きたい。

アドバイスをもらってベストになるなら、
ぜひそれも頑張りたい。
と思っている(いた)。



ズレを埋めるのはどっちか?


まあ、自分の意図が80%くらい通っているなら
あとは、マーケティングの視点か?みたいに妥協して
ズレた本を出してもいいけど
ズレているから愛着が無くなりそうだな。と思った。


ズレを埋めてもらうのに
もうちょっと理解してもらえたら嬉しいんだけどな。
って思いながら、打ち合わせを重ねても
ズレが残る。


であれば、出版しなくてもいいか。
と思って、初めの原稿を出し、
編集者さんにしてほしいところもまとめておいて
ほっといた。


そうしたら・・・。


ここに至って

担当編集者さんが、ぐわーーーー!!!っと
ズレを埋めてきて
連絡が来て、
そして気がついたらアマゾンに
発売日とともに仮タイトルが載っていた。


むむ、やるなおぬし。と思う。
向こうも本気を出してきた。
本気には本気で応えたい。


と思って、一生懸命、原稿を書いている。
うわー。
たた、大変だー!!締切が近い。



そして、面白いじゃないか!!!
これがものづくりのワクワクと本気だよ!!と思っている。

というわけで、原稿を書く。

が、頑張れ。わたし
(誰も言ってくれないので、自分で言う)

いただいたサポートは、子育てのDVから回復する支援をしている団体に寄付します。ありがとうございます。