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なぜ"いま"ワンキャリアが面白いのか〜エンジニア組織のフェーズとは〜

みなさんこんにちは!
ワンキャリアでエンジニア採用担当をしている新井(@yu73s)です。

突然ですが、エンジニアのみなさんはワンキャリアに対してどんなイメージをお持ちでしょうか?
・HRテックの会社?
・求人サイト?
・あまりエンジニアのイメージがない?
・初めて知った

などなど色々なイメージがあるかと思いますが、今回は一つだけ言わせてください!

ワンキャリアのエンジニアリングは”いま”面白いんです。

本noteでは、なぜいまワンキャリアのエンジニア組織が面白いのか、事業と組織のフェーズについてお伝えできたらと思います!



ワンキャリアって?

そもそもワンキャリアとは?
という方向けに簡単にご紹介させてください。

株式会社ワンキャリアは、2015年設立で今年で8期目の(2022年12月時点)スタートアップ企業です。

人の数だけ、キャリアをつくる。」をミッションに掲げ、これまでブラックボックス化していた「キャリアデータ」(求職者の活動データ、企業の採用データの総称)をテクノロジーの力でオープンにしようとしています。

突然ですが、みなさんに一つお聞きしたいです。

「就職・転職活動をしようとした時、本当に必要な情報を手に入れることはできますか?」

求人情報や企業からのスカウトは、かなり身近なものになったと思います。
しかし「実際のところ社内はどうなのか」「その企業で経験を積んだら次にどんなキャリアが拓けるのか」といった本質的な情報はまだまだ手に入りづらい状況です。

HRマーケットには、公開されている情報が少なすぎるのです。

このような情報をオープンにし、一人一人が自分のキャリアを見出せる世界を作ろうとしている会社です。

当社代表の宮下が、ミッションや事業について熱く語った記事がございますのでぜひご覧くださいませ。

当社のサービスについてですが、ここまでワンキャリアの事業成長を牽引してきたのは⼤学⽣向け新卒採⽤メディア「ONE CAREER」です。

直近では新たな事業として、求職者向け中途採⽤メディア「ONE CAREER PLUS」と人事向け採用クラウドの「ONE CAREER CLOUD」を展開しています。

なぜ「いま」ワンキャリアなのか

お伝えしたいことはたくさんありますが、
今回はエンジニアの方にとって「なぜ”いま”ワンキャリアが面白いのか」についてお伝えできればと思っています。

結論からいうと、
業界2番手(※1)のサービスを持ちながらも、開発組織は本格的に組織化し始めてまだ3年であり、開発・組織づくりにおいて成長の余地が非常に大きい」からです。

※1 HR総研、楽天みん就の就職活動動向調査「就職活動で最も利用している就職サイト」で2位を獲得

事業フェーズと組織フェーズに分けて具体的にご説明できたらと思います。

事業

意外と知られていないことも多いですが、ワンキャリアは創業から「6年」で上場を果たしています。
スタートアップ企業が上場するまでの平均期間が11年6ヶ月(※)であることを考えると、これはかなりのスピードだということがわかります。
※参照:https://startup-db.com/magazine/category/research/ipo-2017

そして上場して1年経過した今でも、売上高は前期比140%成長を継続しています。
もちろん上場はあくまでも通過点であり、今後も高い成長率で事業を伸ばすべく奮闘する所存です。

そして、私たちの主要サービスである「ONE CAREER」は設立5年で業界大手2社の牙城を崩し、業界2位まで成長しました。

つまり、すでに就活生の多くに利用いただいているサービスを持っています。
ただそれだけではなく、新プロダクトのリリースも進み、前述した通り現在は合計3つのプロダクトが存在します。
ONE CAREER
ONE CAREER PLUS
ONE CAREER CLOUD

事業フェーズのサイクルに、ワンキャリアの事業を当てはめるとこんなイメージです。

事業ごとのフェーズイメージ(新井作成)


組織

一方で組織ですが、現在ワンキャリアの正社員数は105名です。(2022年9月末時点)
プロダクトサイドのメンバーは、企画・エンジニア・デザイナー合わせて42名、そのうちエンジニアはまだまだ少数派となっております。(2022年9月末現在)

各チームにエンジニアリングマネージャー・テックリード、エンジニアメンバーが所属し、加えて多くの外部パートナーの方々のお力添えをいただきながら開発を進めている状況です。

技術開発部の組織ですが、大きく分けると各プロダクトを担当する「開発グループ」とプロダクトを横断する機能をもつ「基盤グループ」に分けられます。

技術開発部組織図(新井作成、2022年12月時点)

※これまでの開発組織の変遷については下記の記事をご覧ください。

正社員のメンバーは複数の役割を兼任し開発を進めていますが、サービスが拡大・増加する中で正社員のメンバーを増やしていくことの重要性が非常に高まっています。
それに伴い、開発チームの組織を強固にしていく必要がある状況です。

つまり、事業の成長に組織が追いつかず、整備すべき点が多く存在します。
やや抽象的ではありますが、図にするとこんな感じでしょうか。

事業と組織のギャップイメージ(新井作成)

エンジニアにとってこの状態が意味するものとしては、
成長軌道に乗ったサービスが存在するため、継続的な事業成⻑に向けたチャレンジができる
ということです。

もう少し噛み砕くと下記のようなことが言えます。

  • 今までの経験を活かし、開発・組織づくりをリードできる

  • メガベンチャーよりも仕組み化・組織化が進んでいないため、新メンバーの介入の余地が大きい

  • アーリーフェーズのスタートアップよりも開発環境が整っている(先日、開発生産性の高さを表彰していただきました)


ちなみに、エンジニア組織はまだまだ小さいですが課題に先回りして組織施策を実施しています。
いくつか例を上げると下記です。

  • マネジメントレイヤーのコンピテンシー(行動特性)明確化 

  • 会議体の整理

  • Focus Time 導入(ミーティングの予定を曜日固定し作業に集中できる環境を作る)

  • ワークフロー整備 

などなど。

※ここは本題からそれるので詳細は割愛させていただきます。また別の機会に発信できたらと思います。

最後に

簡単ではございますが、ワンキャリアの事業とエンジニア組織のフェーズについてお伝えさせていただきました。
現在もワクワクするような新しい取り組みを複数構想しています。

・既存プロダクトのグロース
・新サービス開発
・エンジニア組織づくり
・生産性をさらに向上させるためのDevOps 

多くの活躍の機会をご提供できるフェーズですので、ご興味があっても無くてもぜひカジュアルにお話しできると嬉しいです!

※カジュアル面談は、CTO・VPoE・エンジニアリングマネージャーのいずれかが担当させていただく予定です。

人の数だけ、キャリアをつくる。

ワンキャリアではミッション実現のために、事業・プロダクト開発を推進させる仲間を募集しています。

「キャリア」を生業としている企業ですので、社員はもちろんのこと採用活動を通して採用候補者様のキャリア形成の一助にもなれたらと思っております。

転職前提でなくても構いませんので、キャリアのお話し含め情報交換できたら嬉しいです!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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