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特性理解:怒りに身を寄せて、、、

怒り
アンガー

就労移行支援事業所では、
怒りのコントロール
アンガーマネジメントを訓練に取り入れている所が多くあると思います。

怒りとは、
喜怒哀楽と呼ばれる言葉があるように、
身近なものです。
そして、
一次感情で、いっぱいになった際の二次感情として怒りの感情があるとされます。

発達障害、
せっかくな特性のADHDにおいて、
脳内もせっかく。
早く早くと思うと、
感情が溢れやすいです。
すると、みるみると自分の思い通りにならないことへの怒りが湧きます。
その怒りに身を寄せると、
人間関係、
社会性、
様々なものが軋轢となってしまいます。
軋轢の軽減
そのために、就労移行支援事業所は怒りのコントロールを教えていると思います。
しかし、
慣れ親しんだ感情というものがあります。
ポジティブに感じやすい人は何事もポジティブ、、、。
ネガティブに感じやすい人は何事もネガティブに、、、。
そう、
怒りを感じやすい人は
何事も怒りやすい、、、。

じぶんの怒りを、受容し、理解して工夫出来るかが、
社会で生きる際のカギとなると思います。
まずは、自分のアンガーポイント
何で怒りやすいかを知ることから始めると良いのかもしれません。


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