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探偵に浮気調査を頼む時にやってはいけないこと

こんにちは!
探偵の後藤です。
今回は、「探偵に浮気調査を頼む時にやってはいけないこと」をお伝えしていきたいと思います!

探偵に頼む時の目的は1つ!
問題の解決をすることですよね。
浮気調査であれば、有利な離婚に持ち込む為の証拠撮影だったり、事実確認だったりします。

そして、探偵に浮気調査をお願いすれば、高確率で浮気の証拠が手に入ります。
しかし、実は浮気調査を頼むときに、やってはいけないことがあるんです!
今回は、その「やってはいけないこと」を3つのポイントに絞ってお伝えしていきます。


①自分とか友達で張り込んでみる、尾行してみる

これは確実にNGです!
一般に思われているよりも、張り込みや尾行というのは難しいです。
思わぬところで法律に触れてしまうこともあり、パートナーの浮気トラブルを解決しようとしているのに、不法侵入だとかストーカーだとか、新たな自分のトラブルを抱えてしまう可能性が高いです。

実際の現場は、ドラマのように車とかお店からずっと見てればいいということはほぼありません。
実はかなり技術が必要なのです。
尾行も同様です。バレる可能性が高いので絶対やめてください。新たなトラブルを発生させてしまうかもしれません。

なにより、依頼者さんにリスクがあるというのも理由ですが、相手に警戒心を与えることが探偵からすると一番やってほしくないことです。
警戒心さえなければ、浮気の証拠を掴むための調査は何度でもできます。
目的の達成に近づくことができます。

なので①自分とか友達で張り込んでみる、尾行してみる
というのは、探偵に浮気調査を頼む時にやってはいけないことになります。

プロの探偵が調査をしても、時には相手に警戒心を与えてしまうことがあるものなのです!


②パートナーの写真や自動車の写真を頑張って撮る

探偵を雇い契約を交わすと、次のステップは探偵にパートナーの情報を共有することになります。
たとえば、氏名、年齢とか勤務先、交通手段、顔写真などを共有し、調査の材料にするのです。
そのときに、依頼者さんの中ではたまに、パートナーの顔写真なんて最近撮ってないし、持っていない!ということがあります。
そういったときに、無理に頑張って撮影しようとしないでください!
イメージしてみるとわかるのですが、意外と人の顔をスマートフォンで撮影することは難しく、普段写真なんて撮らないのに急に写真を撮ることは怪しまれますし、家の中で隠し撮りすることもなかなか大変なのです。
なので、顔写真がないと調査にならない!というときは別として、リスクを冒して情報を入手することはやめておいたほうがいいと思います。
調査の途中で顔写真を取ることもできますので。
結局は、調査前に警戒心を与えないことが重要ということです。


③いつもと違う行動をとる

実際に調査が始まって、依頼者さんに気を付けてほしいのは、普段通りに過ごすことです。
普段通りにパートナーに接すること。
これが結構難しいのですが、目的は、やはり警戒心を与えないことです。

例えば
今日調査の日なのに、出掛ける気配がない。
「出かけてきたら?」等の言葉を口走ってみたりする方がいらっしゃいますが、いつも出ていく時に「どこいくの?何時に帰るの?だれと飲みに行くの?」と聞いてきたのに、正反対の言動になってしまう。
これは、相手からすると、なにかあるのかな?と勘繰ることに繋がってしまいます。

あとは、探偵としてはとてもうれしいのですが、情報をなるべく多く渡そうと、事細かにきいてしまう、ラインを見てしまう等の行動は避けた方がいいです。
もちろん、いつもやっていることならいいのですが、いつもやらないのに調査期間だけそういうことをすると、なにかしら察知される可能性があります。
なので、執拗に聞くとか、全く気にしなくなるとか、どちらでもいいのですがとにかくいつもと違う行動をとるのは、あまりよくないので、NGです。
やはり通常運転で警戒心を与えないこと。これが調査を上手く進める時のコツで、結果的に自分にが欲しいものが得られることになるのです。

あとは
番外編ですが
依頼者さんが「調査が気になって調査現場に来てしまう」
これも実際にあるのです。。。
自宅ならば問題ないですが、浮気相手の家付近やラブホテル付近。。。
依頼者さんが現場にいること自体、明らかにおかしいので現場に来るのはNGですよ!

ということで!
①~③を意外とやってしまっている依頼者さんが多いので、もしこれから浮気調査をお願いしようかなという方は、気をつけてください!!
以上、「探偵に浮気調査をお願いするときにやってはいけないこと」でした!

ありがとうございます!!これからも精進して参ります(^^)/