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取材を受けて思ったこと


これまでも15分ぐらいの聞き取りや、YouTubeでの対談などの機会はありましたが、5時間かけてしっかりと取材を受けたことはありませんでした。
15分ぐらいの対談は構成などはあまりなく、その場の受け答えを撮影するというものが多かったので、今回は準備から大掛かりでしたのでびっくり。

取材自体は先方の企業さんのファシリテートで上手く進み、番組っぽく終わることができました。
この取材を通して感じたことは、取材には「質問力」がとても大切だということです。
相手のことを下調べして、相手の心で感じていることを引き出す。これが意外と難しい。
今回僕は質問される側でしたが、質問1つ1つを準備するのは大変だろうと思いました。
おおよその答えを予想して準備された質問と、その「場」で相手の心を引き出す質問は別物で格段に難しい。

そこで、1つ面白いことを思いついたのです。僕がクライアントと初めて話す時に使っているノウハウが、そのまま取材の力になるのではないか?
探偵は、クライアントの上辺の目的だけを聞いていてはいけません。調査は上手くいかないし、なによりクライアントの幸せに近づけない。
クライアントが心から思っていることを引き出し、調査やその後の道決めに昇華していくのです。
こういった手法を取材に当てはめてブラッシュアップすれば、新しい切り口の取材が可能になるのではないか?
こう思った僕が出した結論は、5年後に、「探偵ジャーナリスト」という職業を作る。ということです。
探偵視点の職域の中、取材した事実を世の中に伝えていく。小さいですが新しいものができる気がします。

僕の今の柱は「探偵」という太い柱に「エンターテインメント×スペイン語」あたりが掛かっているかなと思っているのですが
それを
「探偵」「ジャーナリスト」という太い柱にし、エンターテインメントとスペイン語を掛け合わせる。
5年後はこれを実現しようと思いました。

早速、できることからということで、知り合いの経営者やNPO法人を取材していくYouTubeをやってみます。
やはりプロと仕事をすると面白いですね!
よければ、こちらが取材を受けた動画です!
https://youtu.be/RcqoZFmpuIc
編集の方にイケメンというのはやめてと言いましたが、あったほうが視聴数が増えるので抜けないらしいです…


ありがとうございます!!これからも精進して参ります(^^)/