ファーストキャリアにSEを選んでいてよかったと思う理由
今回はポジティブな話をしていきたいと思います。
あと1週間もすれば、4月1日を迎え、新たに社会人のステージに進む人ももいます。
就職するとなったときについてまわるのが、本当にこの仕事でよかったのかという疑問です。この疑問に対して、僕なりに感じていることを書いていきたいと思います。
簡単に僕の経歴を書いておくと、私は新卒でSEになりました。文系学部出身で、PCに苦手意識はなかったですが、プログラミングは未経験の領域。
それに正直に言えば、初めからSEになりたくてなったわけではなく、結構後ろ向きだったと言っても過言ではありません。
そんな私がSEになってよかったと思うことがありました。
①プログラムがわかるようになる
プログラミングは自学でやろうとすれば、色々な勉強の方法もあり、言語も色々あり、色々なことを言っている人もいます。
さらに自己流で学習する弊害として、仕事としてはまったく使えない(現場のコーディングルールが守れない等)ケースも起きます。
まさっらで入り、苦労した部分は多いですが、多少コードも読めるようになり、必要に応じてスプレッドシートの作業をGASで自動化したりするくらいは実装できます。
SEにならないと多分身につかなかったのだろうと思っています。
②エンジニアの感覚、考えがわかる
これはすべての人が必要なのかは微妙ですが、エンジニアからPMO等プロジェクトを推進する立場となったときにはエンジニアの考えを理解しておけばある程度予想して効果的な打ち手を出せることがあります。
自分自身がやられて嫌だったことをやればいいのですからw
また結構細かい仕様の話になったり、設計書を読み解いたりすることになっても結構ついていけたりもします。
SEはキャリアの浅い間はプログラマーの動きをすることが多いですが、決してその経験が生きないということはありません。
今の時代いろんなところでシステムが出てきますし、IT企業じゃなくともシステム導入の話も色々とあります。どんなことが役に立つかなど予測できないのですから、早く自分の得意な領域が見つけられると楽しくお仕事ができるのかなと思っています。
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