[この占い師は信用できる?]男運が悪いと言われた
こんばんは、詳細を話す占い師コタです。
今回は趣向を凝らしまして、『自分が相談した占い師は信用できるのか?』ということを占い師の観点から解説していきたいと思います。
また、占い師に共通する悩みでもあるので、このような相談者を相手にした時どうするべきかもアドバイスしていきます。
1.男運が悪いと言われた
まず、特定の相手との相性を占うわけではない場合、高確率で良いことは言われません。
なぜなら、悩んでいるから占い師を頼るわけで、悩むということはそれなりの過去があったからです。
付き合った相手が最低だったにしても、そんな人を引いてしまったのは相談者です。
要因はなんであれ、相談者に何かしらの問題があったと言えましょう。
人の好みというのは、基本的に変わりません。
マッチョが好きな人は付き合う人全員がマッチョですし、面食いであればみんなイケメンです。
それと同様、自分で理解していないだけでダメ男が好みとなってしまっています。
「その分析は占いなのか?」という疑問はあるかと思いますが、私が視てきた同内容の相談者のほぼ全てが、未来・傾向共にダメ男が現れます。
手相的にも良い結婚生活、もしくは結婚自体ができないと出ています。
占いと統計学が切っても切れないのは、こういった傾向がパターン化されているからとも言えるのでしょう。
2.相談内容と原因は大半が同じ
歴が長くなればなるほど、当然占ってきた回数は相当なものとなります。
そして相談者の多くは2回目、3回目とやってきますので、1回目に伝えたアドバイスの結果も何度も経験しているわけです。
アドバイスを聞き入れずに同じことを繰り返している結果を。
そしてさらに多く共通しているもう一つの点が、過去に相性の良い相手からアプローチを受けていること。
「○○歳の時にそういう人はいなかったか?」と聞くと、大半は「確かにありました」と答えられます。
相性が良いわけですから、一度付き合ってしまえばうまくいくのに、そのチャンスを逃してしまっているわけですね。
『好みを変える』という行為自体は簡単なのに、感情がそのことを拒否してしまっている。
だからそれ以上占いをすることができなくなってしまうのです。
3.占い師が本物か偽物かを判断するポイント
ここまで読んで、あなたは思ったかもしれません。
占い番組では、いつどういう人と出会うのかまで教えてくれると。
しかし同時に思い出してください。
「○○みたいな人には気をつけて」とアドバイスするシーンもよく見るはずです。
これは言い換えると、「あなたの好みである○○はやめたほうがいい」とも言えるのです。
80%の確率で悪い人とくっついてしまい、20%の確率で良い相手とくっつくとなった場合でも、どちらの可能性も50%50%かのように伝えているだけ。
この辺は占い師の方針によります。
テレビの場合はパフォーマンスや対外的な事情があるため、一般的な占いと異なる伝え方をしていることもあるでしょう。
ただどちらにしても、相手の特徴まで教えてくれる占い師は信用できると言えましょう。
タロットなら、人物カードでどういう人で年下か年上かが分かりますし、手相でも何歳くらいの相手かが分かります。
出会う時期もある程度分かりますから、そういう細かなところを確認しましょう。
占い師の中には、占いをせずに単なる恋愛相談しかしない人もいるのが実情です。
ある程度の相談がパターン化されているのも事実ですので、変に慣れて作業化してしまう占い師もいるんですね。
他にも、占いのルールを確立させているかどうかも確認してみましょう。
たまに占い師自身も分かっていない、ふわふわしていることもあるので注意してください。
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