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自己肯定感って何?

最近流行りの「自己肯定感」。

「自己肯定感」という言葉はニュアンスでなんとな〜く理解できた。

でも「自己肯定感が高い」「自己肯定感が低い」って何?一体どういう感覚なんだろう?



自己肯定感=自分の存在を肯定的に受け止められる感覚

「?」

肯定的…な、感覚……???

私は自分に対して“肯定的な感覚”というのが、よくわかりませんでした。汗

“自己否定”や“自己卑下”の感覚ならガッツリわかるのに、“肯定的”という感覚を自分に対して意識した事がまるでなかった。



そこからスタートして、心理学や精神論や色々学んで何となく捉えた感覚としては、、、

自己肯定感=自分自身に対する“安心感”?

自己肯定感が高い=自分を信じる事が出来て、自分に安心感を感じられるような状態。
自己肯定感が低い=自分を疑って疑心暗鬼のような、不安が強い状態。


例えるなら、お家。自分というお家を、居心地が良さそうなマンションや一軒家のように感じているのか、

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ボロボロで電気がチカチカする、雨漏りもある、柱もギシギシ音がする、風が吹けばめっちゃ揺れる…この家ほんとに大丈夫なの?壊れるんじゃないの?ヤバくない?って感じるか

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自己肯定感が恐ろしく低かった…。

全く自分に安心出来なかった。公園の薄暗いトイレのあの不安感と常に共にあったような、それが普通になっていて、安心感ナニソレヲイシイノ?というレベル笑

だから、自分が考える事も、思いつく事も、どれも✖バツ、不安だし怖いから✖の荒しで、行動するよりも前に、頭の中で行き詰まって堂々巡りの迷路から出られなかった。苦しかった。

だけど、そこから出たかった。出れるものなら出たかった。違う世界があるんじゃないか?そう思ってました。


それから一年半、色々試した結果。

爆上がりする事はなかったですが、ましになってきた感覚と安心感が今はある状態です。

安心感があるから、不安や恐怖に立ち向かえるような感覚で行動量はかなり上がってます。

一年前の自分の想像よりも色んな事が出来るようになってる自分がいて、思い返すと不思議です。



あの日、自分の理解力のなさに絶望しかけて、そのうえ自分に駄目出ししていた私へ。

今、全部わからなくても大丈夫だよ。

「なんとかしたい」「知りたい」という気持ちさえあれば、ちゃんとわかる日がやってくるから、大丈夫。

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