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『BLUE GIANT』で、ジャズの音を見てきたよ #週報「だれかにあのね」 #17

こんにちは。今週のできごとをお伝えします。

『BLUE GIANT』を観た

また映画の話ですみません。今週は『BLUE GIANT』を観てきました。

ジャズが好きでサックスを吹く青年・宮本大が、仙台から東京に上京し、世界一のジャズプレイヤーを目指す物語。彼は天才ピアニスト・沢辺雪祈と高校の同級生・玉田俊二といっしょにジャズバンドを組み、成長していく様子が描かれています。

これまで、ジャズを何度か聴いてはいました。でも、この映画を通じて、初めてジャズの音を"視覚"で感じることができました。彼ら3人が奏でる音がアニメで愚直に表現されていました。これはもうアニメでしかできない。とても魅力的でした。

原作マンガを読んでいたときもそうでしたが、ドラムの玉田くんに感情移入してしまいます。彼は元々ドラムをやっていたわけではない。ついこの前始めたばかり。大や雪祈に比べて演奏スキルは劣るかもしれないけれど、それでも努力でカバーしようとする姿に感動……。

そして、彼ら3人を見守り続けるジャズバーの店主・アキコさんも魅力的でした。それ以外も素敵なキャラクターがたくさん。そんなキャラクター達が2時間のストーリーの中で無理なく出てきていて、原作マンガを非常にうまく映像化していて感動的でした。

3人の青春や、ジャズの音を目で感じたい人は、『BLUE GIANT』ぜひ観てみてください。心を揺さぶられる作品です。

脚本の構想を練っている

コンクール用に脚本の新作を書こうとしています。そのためのアイデアを思いつくままに書いたりしている日々です。なかなか「これ!」っていうアイデアは簡単には見つけられないですね。でも、楽しんで見つけられたらと思います。

今週も読んで頂きありがとうございました!

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