映画『窓際のトットちゃん』が伝える本当の自分を生きる方法
こんばんは!大沢りえです。
先日、黒柳徹子さん原作の
『窓際のトットちゃん』を見て
日常に追われていると
気付けない感情や想いを感じられたり
本当に大切な心の声を
改めて認識させられたな〜と思ったので
シェアしたいと思います!
黒柳徹子さんの幼少期のフィルターを通して
自分たちも本当は心のままに
行動したり、思いを伝えたりすることの
大切さを感じました。
この作品は戦時中の話も含まれるので
終戦記念日の今日8月15日にも
これまでの日本の歴史を振り返る上で
当時の様子を知ることができる
良い作品だと思います。
この動画の中でも
トットちゃんが(黒柳徹子さんの幼少期のあだ名)
『どうしてみんな
私のことを
困った子っていうの?』
と、口にします。
映画を見ていて
現代なら「この子は多動性ですね」と
学校や行院の先生から
言われてしまうんだろうなと予想でき
見ていてなんだか
心が苦しくなりました。
現代でいう
・ちゃんとする
・しっかりする
・みんなのために
・世間が、一般常識が〜
などの枠にはめることで
苦しい思いをしている
大人や子供もたくさんいると思います。
そういうみんなの声を
映画内で、転校前の学校時代の
トットちゃんの
「辛いよ、居心地悪いよ」
という声なき声が
まるで代弁しているようでした。
自分の外側(周囲の人や情報)に
正解や正しさを求めるから
「辛いよ、居心地悪いよ」
といった感情で
心が訴えてくるのだと思います。
だからこそ、
自分がどうしたいのか
を考える必要があって
現代は、伝え方こそ
選ぶ必要がありますが
しっかり意思表示をしていくことが
人に言われた人生ではなくて
自分の人生を生き抜く上で大切なことだと思います。
ちょっと哲学的な
抽象的な話が続いてしまいましたが
先ほどあった予告動画より
内容が何百倍と濃いので
ぜひ、見て頂けたら嬉しいです。
何度鼻を啜ったかわかりませんが
とても泣ける映画でした!
また機会があれば、
今度は劇場で再上映などあれば
映画館で観たいなと思いました。
ぜひ、見て頂けたら嬉しいです。
昨日は洋画『Knowing』でも
『人生の残された時間をどうやって過ごすか』
を問われるお話だったので
ご興味ある方は合わせて見てみてください♪
それでは!